先ごろイギリスのMTKグローバル、ドバイのD4Gプロモーションズと共同プロモーション契約を結んだ元世界4階級王者のドニー・ニエテス(フィリピン)は、復帰戦を4月3日のドバイで行なう模様。同日、IBF・Sバンタム級13位・アルベルト・パガラ(フィリピン)も出場予定。それぞれ相手は未定。
イギリスの感染拡大で、MTKグローバルは2~4月にドバイでの定期興行を決定。2月6日に当初イギリスで予定していた欧州バンタム級戦のカリム・ゲルフィ×リー・マクレガーなどをドバイ開催に変更、同様に3月12日にも英国選手たちの遠征試合を組み、そして4月にはニエテスをブッキングしている。試合は公式リングのあるラウント10ボクシングジムでの無観客開催だが、ESPN+で放送予定。
4階級制覇ニエテスは42勝(23KO)1敗5分、WBOミニマム級4度防衛、WBOライトフライ級9度防衛、IBFフライ級1度防衛後、18年のWBOスーパーフライ級王座決定戦で2位・アストン・パリクテとドローだったが、マカオでの再度決定戦で井岡一翔に勝って4階級制覇を成した。しかし、ビッグマッチ模索のため防衛戦は行なわず返上、2年以上も実戦から離れてしまった。希望する相手は、スーパーフライ級の人気選手、ファン・フランシスコ・エストラーダ、ローマン・ゴンサレス、シーサケット・ソー・ルンビサイの「ビッグ3」を挙げている。共同プロモーションが同じく契約したパガラは33勝(23KO)1敗。7連勝中で、前回は昨年12月に無名選手相手の調整試合に勝っている。(片岡亮)
コメント
ジャム #-
2021/01/22 編集返信田中が克服できるか見てみたい。
M2号 #IGmjCrYg
2021/01/22 編集返信ニエテスってここ数年何がやりたかったのか全くイミフで、全く無意味なブランクができてしまったと。
それこそ井岡選手に勝った後に、さっさとパリクテと指名試合やってりゃよかったのに、
なんかそんなにパリクテと又やるのがイヤだったのか、
あるいは返上しても自分くらいのビッグスターなら、無冠でもみんなに引っ張りだこさ☆
・・・って自分の価値を見誤ったのかはわかりませんが、
無冠になったとたんに完全につまはじき状態で、
一昨年のWBО総会には、
自分で勝手に返上しておいて、その後に井岡選手がパリクテとの決定戦で勝ったら、
今更だけど井岡選手とやりたいなあ・・・
なんて物欲しげにアピールしに来てるとか、
どうにもこうにも哀しい状況になってたし(憐悶
まあもはやニエテスは、主要4団体の世界ランカーですらなくなってるようですが、
・・・・
まああの井岡選手とマカオの地で、超技術戦で渡り合ってた技巧がこのまま自然消滅ってのもなんだか惜しいんで、
まだやるのならば、とりあえずはもっペン上目指してガンバレ☆(淡応援
宇弓 #LkZag.iM
2021/01/22 編集返信WBSS #-
2021/01/22 編集返信しかし希望する相手はエストラーダ、ロマゴン、シーサケットなのは王座はおろか世界ランクすら持たない身で希望するのは自分の立場が分かっていない裸の王様思考なのではと思われても仕方ない感じがしますね。
B.B #-
2021/01/23 編集返信どにー #-
2021/01/27 編集返信どにー #-
2021/02/06 編集返信