【猫論】ひめたん、凛と咲く花のように美しき猫 ~My Precious Cat

 ひめたんは3度目の入院をした後、面会でも元気がなくなり、荒い呼吸をしながらぐったりしていた。僕はあまりに長くなった入院生活で、このまま彼女の見る景色が病院のICUのままというのはかわいそうだと思った。万一にもそこが最期となるのも避けたかったから、酸素ハウスを自宅に作ることにした。医師と相談して、可能であれば酸素ハウスのある自宅で過ごさせようと思った。ひめたんにとっては精神的にもその方がいいはず。ウチで静かに過ごして終日、自分で面倒を見た方が目も届く。

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 ただ、マレーシアでは酸素発生器が即日入手できるところが見つからず、通販で頼んでも1~2週間かかるようだったから、必死に探しまわった。仕事を休んでタクシーで大病院の周辺に行き、医療機器の店などを見つけたり、広範囲に十数件、ひとつひとつ聞いてまわった。特殊な機械を早く手に入れることが日本と違って難しいことだと改めて思い知らされた。それでも運よく2日後には自宅近くにレンタルしている店を見つけられ、翌日の予約を取った。その夜、担当医師にメールで「ひめたんのことで話をしましょう」と言われた。厳しい状況ということかと察したが、真意を聞く勇気もないまま、その夜は眠れなくなった。

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 レンタル店には翌朝の開店時にタクシーで取りに行った。機械は大きなスーツケースぐらいのサイズだった。一度、家に持ち帰り、その足で病院に行った。面会時間よりずっと早い朝だから、病院内は面会者が場違いであるかのような慌ただしい雰囲気だった。白衣を着た人々がたくさん行き交い、ICUに通されると、その何人かがひめたんのいる酸素ハウスを囲んでいた。そこで医師から「手は尽くしたんですが弱っている。家に連れて帰ってあげた方が精神的にもいいかもしれない」と胸に刺さる言葉を聞かされた。

 タクシーを呼んでおいてから、ひめたんを優しく抱いてケージで運んだ。体を動かすと、少しは周囲を見たり、自分で歩いたりする力があるが、呼吸が苦しそうなのは変わらなかった。いつもマンションのエレベーターに入ると、ひめたんは「あ、帰るんだ」と身を起こす。この日もほんの少しだけその動作を見せようとした。玄関ドアを開け、大急ぎで寝室に走った。彼女は、僕が寝るキングサイズベッドの枕の上が好きだ。その間に酸素発生器を稼働させ、ひめたんの口元にチューブを持って行った。人間が使う透明なカップ型の酸素マスクがないから、その場の思いつきでペットボトルをカッターで切って、ボトルキャップに2つの穴を開け、チューブを通した。ただ、ひめたんは最近、まるで自分の巣のように使っていたキャットタワーの箱の中に入りたがり、わずかな力を使って体を起こしたから、すぐにその中に寝かせ、口元にカップを当て続けた。

 僕は酸素ハウスの代わりになるかもしれないと事前にビニール製の布団ケースを手に入れていた。ショッピングモールを走りまわり、透明プラスチックの衣装ケースを改造しようかとも思ったが手ごろなモノが見つからず、必要ない5000円ぐらいの布団を買い、そのケースを手に入れた。このとき薬局などで酸素カップも探しまわったが、見つからなかった。結局、ビニールケースは使う余地がなかったが、焦りながらひめたんをケアしながら、強い後悔が僕を襲った。既成のビニール酸素ハウスや、発生器は2月に日本に帰ったときに買うチャンスがあった。そのときは呼吸の問題より腎臓に気がいってしまい、最悪の場合は病院に酸素ハウスがあるのだからと買って帰らなかった。自分の判断が間違っていた。



 結局、自己過大評価しているとこうなる。日頃、どんなことでも自分がやることに、その方法を見つけられると過信していた。相応の手順を踏めば、だいたいのことは一応できる。アメリカに行ったり、リングに上がったり、バンドでライブをやったり、雑誌で小説の連載をしたり、どれも成果はないが、やれるだけやれた。だから、変な過信が生まれた。マレーシアへの移住も手順を淡々と進め、その後も新居のトイレの水漏れを自力で修理したり、ドアの色を塗り替えたり、経験のなかったことも、やるべきことをやれば可能だいう感覚があった。でも、自分は決して有能ではないし、所詮は何も成果の出せない愚か者だから、それをもっと自覚すべきだった。酸素発生器はひめたんを連れ帰ってからスイッチを入れるのではなく、スイッチを入れて家を出るべきだった。そんなことすら考えないでやっていた自分に腹が立った。なんでもっと考えなかったんだ。

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 酸素カップを当て続けても、ひめたんは口を開けたまま呼吸していた。彼女の問題は腎臓じゃなく、肺にあったことを実感させられた。なのに僕は日々、医師の言うがまま病院に点滴をしに通っていた。冷たい液体が彼女を震わせ、体への負担があったのに毛布でくるむことしかしなかった。液体を温めるか、点滴を中断すべきだったのだろう。動物病院の医師は、血液検査での数値から悪い場所の治療をするだけだが、毎日一緒にいる僕の方がひめたんを知っていたはずだ。腎臓は緩やかに悪化していたから、肺炎の方にフォーカスすべきだった。苦しそうな彼女を見るのは耐え難く、涙が出たが、その涙も愚か者が流す汚れた液体のように感じて、とても情けなくなった。

 僕は猫をたくさん飼ってきたが、ひめたんは、決して「ONE OF THEM」のペットではなかった。もちろん、愛情はどの猫にも持っているが、ひめたんが特別な猫だったのは間違いない。友人の冨樫光明リングアナは、ミッくんについて「ボクは誰よりも片岡亮を分かってる、って顔をする猫」と言った。そのとおり、よく見てるなあとビックリした。よほど感受性が強くないと、そんな見方はできないだろう。存在感で言えばミッくんが太陽なら、ひめたんは月だ。もちろん彼女を拾ったときは気軽に飼っていた。何の抵抗もなく先住のミッくんと夫婦みたいになったから、深く考えずにいた。でも、年月を重ねると、彼女のキャラクターが比類なきものだと確信できた。ワガママは一切言わず、ベタベタと付いてくるでもなく、気が付けばそっとそばにいる控えめな存在なのに、ひめたんはいつでもウチ全体をしっかり見ていた。3番目のもぐもぐがイタズラっ子で僕が叱ると、ひめたんはすかさず走ってきて彼を一発殴った。不思議な光景は他にもあった。普段はあまりウロチョロしないのに、引っ越したときは誰より先にすべての部屋、エリアを見てまわり、まるで安全を確かめるような行動をとった。ミッくんには彼が亡くなるまで毛繕いをしてあげ、若い猫たちにも、ときに母のように優しくなめてあげたり、他の身勝手な猫たちと違い、まるで学級委員のような感じだ。そして何より強い。少々のことでは辛い顔を見せない。どの猫も病院通いを察すると逃げ腰になるのに、ひめたんだけはケージに入れても泣かない。病院でもできるだけじっとしていて、いつも医師に褒められた。さすがに連日の点滴は辛かったようで、痛くて一瞬、声を上げることもあったが、爪も立てず、暴れもせず、終われば、すぐに気を取り直してくれた。弱さを見せず、賢く、母性が強い猫。僕が見てきた猫で、誰よりも優等生なのがひめたんだ。どうってことのない模様をしていたが、そのキャラクターを知ってしまうと、その姿は凛と咲く花のように美しく見えた。


 
 その彼女が初めて苦しみのあまり低い唸り声を上げた。それは僕が人生で見てきた中で最も辛い光景だった。昨年、ミッくんが亡くなったとき、最期の瞬間、彼は全身を突っぱねて「まだ生きたいのに息ができないよ!」と訴えたようにして息切れた。それはいつも僕にメッセージを伝えてきた彼らしさでもあった。ひめたんは助けを求めるというより、自分と戦っている風だった。長く、僕の最高の家族でいてくれた彼女だから、その戦いを全力でそれをサポートするべきだったが、その命を穏やかに終わらせることはできなかった。何ひとつ彼女にしてあげられなかった。賢くも、ささやかに生きた18歳の猫は、眠るように亡くなるのがふさわしかったのに、なんでこの子が苦痛で人生を終わらせなきゃいけないのか。数カ月の闘病、点滴のために足の毛はほとんど剃られて見た目はボロボロだ。彼女に美しいエンディングが存在しないなら、この世に神様なんていないし、奇跡もありえない。結局、これは僕の力不足でしかない。何か方法を変えれば、この結果はいくらかでも違ったものになったと思う。枝分かれする運命が100通りあったら、その中で最良を選んであげたいが、これはそうじゃないし、上位でもない。ミッくんは若いとき食事がワガママで、6キロぐらいに太ったこともあったのに20歳まで生きた。だから、もっと健康的にマイペースだったひめたんが19歳を待たずして去るのは絶対におかしい。みんなが同じ基準で生きていないのは分かっているが、ひめたんは23歳とか24歳、もっと長生きすると本当に信じていた。だから、辛い闘病生活も日記に書けた。こんな終わりなら、無慈悲なストーリーをただ追っていただけじゃないか。

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 僕の大切なミッくんとひめたんが1年足らずの間に、僕を置いて去っていってしまった。高齢猫が僕より先に旅立つのは覚悟ができていたことだが、またしても別れの景色は残酷で、僕は付けていた日記を書き残せなくなっていた。写真を見返せば、いくらか記憶を確認して振り返られるが、いま僕にはその作業がたまらなく辛い。だから、ここにある文章は長い時間をかけて、少しづつ書いたものだ。書いては涙し、書いては落ち込み、書いては自己嫌悪になった。奇しくも、ひめたんが肺炎で亡くなった後、人間界にも新型コロナウイルスによる肺炎の渦が襲った。世界のどこにも行けなくなることは僕の放浪人生にとって最も辛いことのはずだったが、正直それはどうでもよくなっていた。僕は日々泣き暮れながら、自宅にいるのが辛くなって、かなり前に安く手に入れていたインドネシア行きの便に乗った。猫の介護生活で本来はキャンセルするはずだったもの。悩んだ末、旅に出れば道中、考える時間ができて、自分が何を思うか知りたかった。でも、結局はただただ後悔と自責しかなかった。そして、他人には伝えきれない、ひめたんの愛すべき存在がいかに大きかったかを感じるばかりだった。

 マレーシア移住して2年も経たずに、厳しい外出規制の中にいて、世界は出口の見えない死の不安に覆われ、まるで世紀末のようだ。こんな展開はまったく予想していなかった。これなら、まだ強盗に襲われたり、交通事故にでも遭う方がよっぽど想定できたこと。結果的に気をとられるような状況が生まれたのは、たとえ不謹慎と言われようが、少しはマシなことだった。あのまま、ひめたんが欠けただけの日常が続いていたらと思うと気が狂いそうになる。「人生を楽しむために生きる」と日記に書いて自分を定義付けしたのが17歳の時。そのとおり何も成功せず、何も達成せず、でも、自分なりに楽しく好きに生きてこれた僕だが、いまは生きる意味を失ったような心境にある。惰性で仕事をし、惰性でブログを書き、惰性で人と会話する。食事も睡眠も、ただの習慣的作業だ。大きな目標とか目指すゴールがない。友達、知人、みんなにいつもどおりの顔色を見せていたが、残り3匹の猫がいなかったら、いまここで首を吊ってもいいとさえ思うことが何度もあった。それを人は「ペットロス」と呼ぶのかもしれないが、失った自分自身の悲しみより、猫たちへの申し訳なさの方が大きい。だから、もぐもぐ、ココ、ナッツには全力でケアしないといけないとも思い、それが唯一の支えになった。パソコンに向かっていると、もぐもぐが足元にやってきて僕の太ももに顔をすり寄せてくる。彼を抱き上げ、強く抱きしめた。

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 世界で人々がたくさん亡くなっている非常事態で、飼い猫の病死に泣いているのは、人から見れば極めて小さなスケールの余談かもしれないが、僕にとってこれを超える悲報はない。これから何年経とうとも、2020年はひめたんを失った年でしかないのだ。リビングでテレビを見ていても、パソコンの前で仕事をしていても、寝室で転がっていても、気がつけば彼女の優しい視線があった。それが僕の人生だった。その中で過ごすことに慣れてしまった僕は、今たまらなく彼女の見守る眼差しが恋しい。この気持ちはこれからも続くだろう。ありがとう、ひめたん。ひとつだけお願いができるなら、虹の橋でミッくんと待っていてほしい。(片岡亮)

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 2001年
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 2007年
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 2012年
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 2015年

 p。s。入院中に気にかけて頂いた方々に心よりお礼を申し上げます。しばらく猫日記を書けなくなっていました。このブログを始めたのが2003年、当時ひめたんは2歳でした。その猫が天寿を全うするなんて、時が経つのは早いですね。また、書けるときに少しづつ、その後のことを書きます。ありがとうございました。みなさんも、みなさんのペットもできるだけ健やかに過ごせますように願っております。

コメント

コメント(31)  最新コメントへ  
[ 644284 ]  No title
片岡さんは、ご自分の愛猫に、最善と思われる、最大の努力をされたのですから、悲しいのはわかりますが、愛猫たちは、きっと幸せに来世に旅立ったと思います。
私も小学生の時、愛犬が死んで、悲しい思いをしたので、以後ペットを飼うのはやめました。
片岡さんは、愛猫とすごした楽しい時期があったのですから、それは良かったのではないでしょうか。

他人事みたいな書き方ですが、そういうことだと思いますね。

いつも現地観戦します  #-

2020/04/24 編集返信
[ 644286 ]  No title
涙が出ます。彼女なりに身を引き、片岡さんにこれ以上の負担をかけないようにしたのかもしれません。賢い猫なのですから。

‏石寺操縦士  #-

2020/04/24 編集返信
[ 644295 ]  No title
並べていただいたひめたんの写真、本当に賢そうな精悍な顔立ちですね。
とても器量良しです。
まだ傷心癒されぬうち読者の為に辛い執筆していただき感謝です。
月並みなことしか言えませんが、残念でなりません。

ひめたんのご冥福をお祈りいたします。

無理  #mQop/nM.

2020/04/24 編集返信
[ 644296 ]  No title
お悔やみ申し上げます

kaiスタイガ  #-

2020/04/24 編集返信
[ 644300 ]  
記事は1文ずつ、ゆっくりと読ませて頂きました。
ひめたん、最期まですごくいい子だったんですね。安らかに。

K  #-

2020/04/25 編集返信
[ 644301 ]  ひめたん、安らかに。
片岡さんの責任感の強さ
猫たちも片岡さんを見つめてて、心も通じあってると思います。

K8augPj6  #K8augPj6

2020/04/25 編集返信
[ 644321 ]  ご冥福お祈り申し上げます
片岡さんだからひめたんも天寿を全うすることができたと思います。飼い主の優しさに包まれながら安らかに逝かれたと感じました。

sugaアール  #o4trAv4o

2020/04/25 編集返信
[ 644344 ]  No title
みっくんが先に亡くなったのもひめたんにはショックだったのでしょうね…。
うちもちびこが死んだ時に巨大猫こうすけが仏壇の写真に向かって犬の遠吠えみたいな声を上げたことがありました…。

みっくんもひめたんも片岡さんの子になってとても幸せな人生だったと思います。
今は二人で久しぶりに再会して虹の橋で半世紀後のパパとの再開を楽しみに仲良く幸せに遊んでいると思います。

ご冥福をお祈りします。

どこかの親父  #zuqzPF9.

2020/04/25 編集返信
[ 644345 ]  No title
お悔やみ申し上げます。

ひめたんは片岡さんとめぐりあえてしあわせでしたね。

これからもひめたんは片岡さんを見守ってくれます。いろんな形で。

ジャム  #-

2020/04/25 編集返信
[ 644346 ]  
お悔やみ申し上げます。
片岡さん、これからも頑張って!

拳論読者(仮)  #-

2020/04/25 編集返信
[ 644348 ]  削除お願いします
拳論には言論の自由(しゃれじゃないですよ)があるとは
思いますが、
[644336]  2020.04.25 森田直樹 #のような発言は、片岡さんに失礼、読む人も不愉快になるので、藤堂さん、削除お願いします。

いつも現地観戦します  #-

2020/04/25 編集返信
[ 644351 ]  No title
可愛いネコはたくさんいるけど、確かにひめたんは賢そうに見えます。ネコの命は人よりも遥かに短いので(それでも20年はかなり長いですが)、その分いっしょに過ごす時間はより貴重ですね。片岡さんは最高の飼い主ですよ。ここまで奔走してくれるのだから。自分がネコなら幸せに感じてると思います。Rest in peace ひめたん。

Jay  #0QztjqxM

2020/04/25 編集返信
[ 644352 ]  
御冥福をお祈りします。

非A  #GxAO5jdM

2020/04/25 編集返信
[ 644354 ]  No title
こんなときにも人の心があるとは思えない嫌がらせ投稿をする輩がいるんですね。ブログ更新では見えないでしょうが、片岡はかなりの落ち込みよう。でも、みなさんの暖かい追悼が本人を助けると思います。ありがとうございます。

★藤堂(Newsider Tokyo)  #-

2020/04/25 編集返信
[ 644357 ]  No title
藤堂さん、片岡さんの心の痛みはみっくんの時にも嫌と言うほど感じましたし、まだその傷も全くいえてない時にですから…。

ただ片岡さん…唯一の心のよりどころは今みっくんとひめたんは虹の橋で再会して間違いなく二人で楽しく遊んでます。
そしてひめたんからみっくんに片岡さんがみっくんが亡くなった時にどれだけ悲しんだか伝わっているでしょう…。

片岡さん、みっくんとひめたんに心配かけないように立ち直ってください。

どこかの親父  #zuqzPF9.

2020/04/25 編集返信
[ 644369 ]  
猫論をいつも読んでいます。ひめたんは片岡さんの愛情をたっぷり受け止め、きっととても幸せな気持ちでミッくんに会いに旅立てたのではないかと思います。

御冥福をお祈りします。

てる  #97JJWI.A

2020/04/25 編集返信
[ 644377 ]  
ひめたんは本当に賢くて、綺麗な猫ちゃん

いつかは、どちらかが亡くなり、必ず別れがあるということは理性ではよくよくわかっていても、大切な存在との別れは耐えられない悲しみです。
本当に辛く、悔やんでも悔やみきれないと思いますが、どうか自分を責めないでください。

ひめたんは、みっくんや片岡さん、仲間の猫たちと最高に幸せに暮らし、最後まで凛として、立派に天寿を全うしたと思います。

わたしはずっと幸せだったよと伝えたいと思い、片岡さんや他の猫ちゃんらの幸せを切に願ってくれているに違いありません。

わたしは迷信じみたことは嫌いなのですが、虹の橋の話だけはどうしても信じたい気持ちがしてしまいます。いつか私の愛犬、愛猫と再会できると信じて、毎日、可愛い姿や仕草、一緒に過ごした時間を思い出しています。

本当に辛くてたまらないと思いますが、今一緒にいる猫ちゃんらのためにも、どうかちゃんと食べて、栄養をとり、お体に気をつけてください。



みー(=^ェ^=)  #ZzYKuueA

2020/04/25 編集返信
[ 644395 ]  No title
うちにも12匹の猫がいます。SNSで猫が旅だったと目にする度に自分のことのように思われ、いたたまれなくなります。しかし、猫の寿命も長くて20年、必ずその時が来ると思い、覚悟をしておこうとしていますが、いざとなったら難しいですね。今は辛いでしょうが、いっぱい元気なひめたんとの思い出に浸ってください。R.I.P.

ノエル  #m.2.LkcQ

2020/04/26 編集返信
[ 644475 ]  No title
ご存じかと思いますが虹の橋には第二部、
https://www.youtube.com/watch?v=G0Hhlv7-Tj4

第三部
https://www.youtube.com/watch?v=fr5HGDrvVGQ

世間的にはペット…自分にとってはかけがえのない家族
今さだまさしの歌のCMでありますが猫の放し飼いなんてとんでもないです。

以前うちのお客さんが保健所のお手伝いをボランティアでやってるという話を聞きました。
「保護された犬の散歩係」らしいです。

その人が言ってました。数年前ですが、
「今はマメシバが一杯いますよ。数年前のブームにみんな買いあさって飽きたからと保健所に連れてくる…職員が怒って「何考えてるんですか?」それを返すと夜中のうちに段ボールか何かに入れて放置…。
ミニチュアダックスのブームが過ぎた後はミニチュアダックスが一杯。
シーズーが飽きたら保健所にも一杯…。

野良犬がいないのになぜか保健所には飼い主が捨てたわんちゃんがうじゃうじゃいるらしいです…。

話がそれましたがここの皆様はそんなことはないと思いますが、片岡さんが以前書かれたこと…ペットショップの可愛い子ではなく、まだまだ助けなくてはいけない子達も多いこと…。
それはもちろんペットショップの子達も助けなくてはいけませんがそうですが複雑な所です…。

どこかの親父  #zuqzPF9.

2020/04/26 編集返信
[ 644479 ]  No title
・・・まあ私のような元来ズボラな人間には、動物の世話なんて出来っこないし、
ましてほぼ確実に人間より早く逝ってしまうペットなんだから、
可愛がって死んだときに、あえて自分が辛くなるようなことをせんでも・・・・
と、
いまだ人生においてペットらしいペットを飼った経験はないわけですが、

でもその面倒さや辛さ以上に、
得られる喜びや意味があるからこそ、世間でこれだけペットと共に暮らす人たちがいるわけで、
そういう意味では、
自ら選んでペットと暮らす人たちに比べて、辛さや幸せを感じるという意味では、
私は人として精神的に欠落し、劣ってる部分があるんじゃないだろうかとか、

だからペットを失うことの、苦悩や辛ささえも、
人として尊敬すべき、そして羨ましい部分なんじゃなかろうかと、
なんか最近そんな風に感じますね。

だから自らそういう幸せも喜びも含めて、ペットと共に暮らす意志と覚悟のある人たち、
そして人にそういう感情をもたらしてくれるペットというものの存在と、

それはまさに今この全世界の全人類を襲ってる状況において、
大切なものを喪うことの恐れと向き合い、克服していくという意味においては同列であって、

私のような無責任な独り身の遊び人みたいな人間にとっては、
それらを受け止めながら背負って生きていく人たちというのは、
可哀そうとかお気の毒とかの、単純な同情心よりも、
人として正しく強く生きている存在だよなあと、
ただただ敬意とともに仰ぎ見るばかりですが。

合掌。

宇弓  #LkZag.iM

2020/04/26 編集返信
[ 644554 ]  No title
 お気遣いに溢れるコメント、読みながらまた涙ぐんでしまいましたが、本当にありがとうございます。物書きの自分が書こうとしても書けなかったのが愛猫の訃報で、気にしてくださった方々にお知らせしないといけないとは思いつつも、少し書いては手が止まってました。
 朝、少し書くと涙が溢れて動揺してしまい、とてもネガティブな自分になり、その後は仕事も手に付かなくなってしまうという感じでした。まだその現実逃避感みたいなものは強いです。だから全然別のことを考えて生きていたいという感じですが、でもやっぱり時間あるとミッくんやひめたんの写真を見返してしまいますね。

 外出規制で家にいる間、ときどき、ミッくんやひめたんがいないの分かってて名前を呼びます。その自分の声が、彼らが生きていた時によく聞いたもので、一瞬だけ以前に戻れたような気になります。そして、いま彼らがいないことがまるで現実に思えなくなったりします。この奇妙な感覚は最愛の母親が亡くなった時にでさえ感じなかった種のものです。誰にでも訪れるし、覚悟できていた死が実際にはこんなにも悲しいなんて。

 また猫論を書きますね。

★片岡亮 (NEWSIDER)  #-

2020/04/27 編集返信
[ 644557 ]  
渡辺パンチです

長渕剛の愛犬が他界した時、長渕剛は「不謹慎かもしれないけど、親が亡くなった時より悲しかった」と。

きっと、接した濃さ、なんでしょうね。

親の愛情を受けたり、親と接したのは子供の時だけ。
だけど、ペットは毎日接したり、愛情を注ぐ訳ですから、それが亡くなれば、悲しみも深いであろう、と思います。

渡辺パンチ  #-

2020/04/27 編集返信
[ 644570 ]  No title
 僕の母親は、父親の会社倒産で夜逃げする日々で苦労しましたし、僕が中学生の頃から病気を患い、ほとんど入院生活が続いていたので、57歳の若さで亡くなったときは本当に辛かったです。ちょうど自分の生活に少し余裕ができて親孝行を始められたかな、ぐらいのタイミングで、行きたがっていた海外旅行のチケットも取ったりしていたのに、叶わずじまいでした。母が育てていた植物を持ち帰り、一部は日本の親族宅に、一部はマレーシアで育てています。

 それでも、このショック以上に猫たちの死はきついです。おっしゃるとおり、日々一緒にいたので、喪失感が大きいです。

★ 片岡亮 (NEWSIDER)  #-

2020/04/28 編集返信
[ 644580 ]  
渡辺パンチです

つい昨日まで可愛がってたペットが突然と亡くなる訳ですから、悲しみは深いと思います。

僕は父親とは何十年も会ってませんから、たまに噂が入ってくる程度ですが、何も感じないですね。
母親の方は年金暮らしですが、こちらには毎月仕送りしてます。

金持ちに生まれたかったですね(笑)

渡辺パンチ  #-

2020/04/28 編集返信
[ 646637 ]  管理人のみ閲覧できます
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-  #

2020/05/18 編集返信
[ 646638 ]  No title
 パンチさん、本気で金持ちに…と思っていたら、今の自分が金持ちになりたい方向に向かってると思うんですよ。そうじゃなかったら、別の価値観を親から授かったと言えるかもしれませんよ。

 Casey Rybackさん、そうだったらと思いますが、後悔が尽きないですよ。とても健気な子だったので、なおそう思うんですよね。

★片岡亮 (NEWSIDER)  #-

2020/05/18 編集返信
[ 646639 ]  No title
>金持ち

脱線ですが、金持ちというのはどの位のレベルなのか、難しいですね。例えば世間知らずで「自分が金持ちだ」と思えば金持ちということになる。 では、剛力彩芽と復縁したしないの前澤氏クラスとなると、これは数は少ないだろう・・・
拳論読者でも、いつも現地観戦さんなどは、これも桁が違うように思えます。

横入り、ご容赦(汗)

山 マサ  #ziwa4Zsw

2020/05/18 編集返信
[ 649980 ]  山マサさん、やめて下さいよ(笑)
山マサさん、やめて下さいよ。
自分が金持ちとは思いません。
まあ、しかし、生活に不安がなくて、行きたい海外の試合に行けるのは恵まれた境遇に
あると認識しています。(それを金持ちというのだ!と言われたら、仕方ないですが)
その分、ボクシング界や、困っている人々に寄付その他で奉仕をしないといけないと、いつも自戒、自覚しています。

いつも現地観戦します  #-

2020/07/11 編集返信
[ 649987 ]  
カネは“飲めば飲むほど喉が渇く”なんてね(笑) 人の欲望は尽きないということでしょうか。
作家で外科医であった故・渡辺淳一さんがエッセイで、何人もの臨終に立ち会い、「人は亡くなる寸前まで欲望のかたまりであり、そして亡くなった途端、全てが無になる」というのを見てきて、作家になろうと思った、と書かれていました。

それは渡辺淳一の人生観で、誰もがそうだということではないです。
それが証拠に、いつも現地観戦しますさんのような方も、おられるということです。

山 マサ  #ziwa4Zsw

2020/07/11 編集返信
[ 650027 ]  
 お金は必要なだけあればいいので、その必要性をどこに定めるかでしょうね。結構、情報に感化されて無駄なものを必要と思い込むときりがないですし。

 僕は海外旅行が好きだったんで、日本で新聞社に就職して、その後にフリーになった後も、それが基準でした。年に3~4回は海外に出たいってのがあって、それができるなら仕事は何でもいいや、という。結局、会社員から脱却しちゃって20年以上。いま移住できたのも、フリーランスだったからです。

 マレーシアだと生活費が安いので、仕事減っても日本よりイイ生活できるなあというのはあります。銀行金利も短期の定期で4.8%とかで組めましたし、ここにいる限りは生活苦になることありえないんじゃないかと思いますが(笑)、もっと年をとったら、あちこち転々と旅しながらボクシング見たり、劇場に行ったりして生きたいので余裕持てるようにと仕事のモチベーションになってます。いずれにしても、自分なりのライフスタイルを前向きに作るのって誰でもやれると思いますよ。

★ 片岡亮 (NEWSIDER)  #-

2020/07/12 編集返信
[ 650029 ]  
>わが生涯に一片の悔い無し
北斗の拳ラオウの最期の言葉ですが(笑) 何故か片岡さんやいつも現地観戦さんからは、そういう雰囲気が感じられます。他の読者さんはこの辺りどうなんでしょうか。

おれなどはまだ超・俗で、そのほとんどを社員持ち株会で援助を受けて購入したJR東株が、コロナ禍で70万を割りそうなのに苛立つレベルです(汗) 現地観戦さんの境地には程遠い、というのは自覚していま酢(トホホ・・・) 勿論、いざとならば億を動かせる現地さんとは比較になりませんが(汗)

山 マサ  #ziwa4Zsw

2020/07/12 編集返信
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Author:片岡亮/NEWSIDER
記者チーム「NEWSIDER」主宰、在マレーシア・クアラルンプールのジャーナリスト。事件、芸能、スポーツ、国際情勢、裏社会、オカルトなど取材しながら頻繁に日本と往復しています。

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片岡亮夕刊フジ毎週木曜「格闘技裏通信」2006年より長期連載中



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夕刊フジ/東京スポーツ/実話ナックルズ/紙の爆弾/サンデー毎日/EX大衆/FLASH/iRONNA/トカナ/現代ビジネス/FRIDAY/産経新聞/週刊大衆/週刊朝日/週刊文春/週刊新潮/テーミス/CIRCUS MAX/日刊サイゾー/週刊現代/東京新聞/読売新聞/東洋経済オンライン/覚醒ナックルズ/アサヒ芸能/実話ドキュメント/週刊ポスト/SPA!/大衆ヴィーナス/週刊実話/怖い噂/婦人公論/不思議ナックルズ/MSNドニッチ/KEITAI BANDITS(バンディッツ)/データマックス/空手LIFE/月刊ガンダムエース/SLAPPY/ナイタイスポーツ/週刊特報/週刊宝島/NONFIX/実話大報/特冊新鮮組/激撮ナックルズ/週刊ファイヤー/新潮45/J-CAST NEWS/ワシントンジャーナル/ワシントン・ヘラルド/ラスメイクマエ/格闘Kマガジン/横浜ウォーカー/ハードコアナックルズ/実話VAMP!/格闘伝説/実話時代BULL/噂の真相/LAPOO/スポーツライフ/THE STAR/ラスメイ・カンプチア/本の雑誌/テキサスビッグタイム/FROM A/週刊ゴング/危ないMIXI/TECH WIN/ダカーポ/El Sol de Tijuana/新生活報(THANKS TO MR.CHITO RUBEN NAVIA)他(順不同)

出演
モーニングCROSS(TOKYO MX)/ワイドスクランブル(テレビ朝日)/バイキング(フジテレビ)/直撃LIVE グッディ!(フジテレビ)/ひるおび(TBS)/スッキリ!(日本テレビ)/サンデー・ジャポン(TBS)/サンデーLIVE!!(テレビ朝日)/新・情報7DAYSニュースキャスター(TBS)/めざましどようび(フジテレビ)/あさチャン!(TBS)、とくダネ!(フジテレビ)、NEWS ZERO(日本テレビ)/グッド!モーニング(テレビ朝日)/news every.(日本テレビ)/芸能番リターンズ(ニコニコ生放送)/芸能BANG!(日本テレビ)/ /サンデースクランブル(テレビ朝日)/スーパーJチャンネル(テレビ朝日)/やじうまプラス(テレビ朝日)/青木隆治のエンタメまるっとLIVE(NOTTV)/ ベイラインゴーゴー(bayFM)/やりすぎ都市伝説(テレビ東京)/暴露ナイト(テレビ東京)/言いにくいことをハッキリ言うTV(テレビ朝日)/Session-22(TBSラジオ)/ニュース探究ラジオDig(TBSラジオ)/峰竜太のミネスタ(ラジオ日本)/POWER BAY MORNING(bayFM)/くだまき八兵衛X(テレビ東京)/スーパーモーニング(テレビ朝日)/サタデースクランブル(テレビ朝日)/ニコ生ナックルズ(ニコニコ生放送)/フジテレビからの(フジテレビ)/あさパラ!(よみうりテレビ)/とくだね(フジテレビ)/EZTV(フジテレビ)/ピンポン(TBS)/トゥナイト2(テレビ朝日)/激論コロシアム(NHK) 他(順不同)