ベテルビエフ、2冠統一!10回TKOでグウォジク下す

10・18米・フィラデルフィア(ESPN)
 ▼WBC&IBF世界Lヘビー級王座統一戦 12回戦
  IBF王者・アルツール・ベテルビエフ(ロシア) 10回2分49秒TKO WBC王者・オレクサンドル・グウォジク(ウクライナ) 
 ▼10回戦
  IBF世界ウェルター級1位・クドラティリョ・アブドゥカコロフ(ウズベキスタン) 10回負傷判定3-0 ルイス・コラーゾ(米国)  
   ※98-92、99-91、97-93



 ともに150万ドルのファイトマネーを手にする統一戦は、全KO勝利のベテルビエフがパワーで押してのTKO勝ち。初回、揉み合いで転ばしたものでグウォジクがダウンを取られる物議醸すスタートだったが、その後は決定打の欠けるラウンドが続いた。グウォジクが手数を散らしつつ、距離を取ろうと動くが、相手にペースを握られないようリターンは出す。き、ベテルビエフは時折、パワフルなフックを振るうも、強引になりすぎず、4回に下がる場面も。中盤まで互いのヒット数自体はほぼ互角だったが、やはり目立つのはベテルビエフのパワー。グウォジクのダメージが徐々に蓄積されている印象で、9回にはクリンチに逃げていた。互いに疲れも見えた10回、優位に立つベテルビエフは圧力をかけ、コンパクトな連打から右の連続ヒットでダウンを奪い、さらに追撃で2度、しゃがませてのストップ勝利。畳みかけが一撃必殺というよりダメージ重視で根負けさせていて、技術意識も見えた。ベテルビエフの快勝だが、9回までのジャッジは、87-84、85-86、83-87で意外にもグウォジク優勢。初回のダウンも取り消しになっていた。ヒット数計測では、ベテルビエフ161発(31%)、グウォジク118発(19%)だが、ラウンド事で上回ったのは6つにとどまった。

 ボブ・アラム氏は、ベテルビエフの次戦がIBF1位のメン・フェンロン(中国)になる可能性が高いとした。メイン前、故・パトリック・デイの追悼セレモニーがあった。生前の映像が流れ、テンカウントゴングが鳴らされた。セミはバッティングでコラーゾの目の上が大きく切り開かれ途中判定。勝者のアブドゥカコロフは「厳しい戦いで、この経験がさらに上で役立つ」と話した。「スペンスと戦いたかったのですが、残念ながら自動車事故。回復して戦う準備ができたら、戦いましょう」と勝者。

 ESPN放送、メインは平均63万件の視聴者。(片岡亮)

IBF7位・カラム・ジョンソン 「ベテルビエフが勝つと思う。正直、カネロと戦うWBO王者のコバレフはチャンピオン4人の中で一番弱いね。WBA王者のビボルはボクシング・スキルは最高だけど最強じゃない。カネロはコバレフに勝つよ。コバレフはピークを過ぎてる。カネロが2階級も上げることはタフな挑戦だし、コバレフもまだ強いけど、誰かが彼を倒すなら、それは今回だね」

beterbivegvozdyk1018.jpg

 ライトヘビー級の王座統一戦、両者無敗。グウォジク(17勝(14KO)は12年ロンドン五輪銅メダリスト。トップランクと契約で14年プロデビュー。昨年、WBC暫定王座決定戦で11位・メディ・アマールに勝利。12月の王座統一戦で、正規王者・アドニス・スティーブンソンを11回TKO。相手が昏睡状態に陥る激戦だった。前回3月、8位・ドウドウ・ヌグンブにTKO勝ちで初防衛した。「最初の目標は世界タイトルを獲得することでした。次は王座統一です。これはその第一歩。名勝負になると思います。分かっているのは僕が統一チャンピオンになること。最高のトレーナー、テディ・アトラスと組んで3度目の戦いです。彼の指導で僕はもっと強くなります」 と話している。

 ベテルビエフは14勝(14KO)、北京、ロンドンの五輪2度出場を経て、プロではパーフェクトレコード、カナダ在住。17年のIBF王座決定戦で3位・エンリコ・コーリングを下し、8位・カラム・ジョンソン、13位・ラディボエ・カラジッチに2度防衛。「世界中のファンが求める試合を組んでくれたトップランクと対戦相手に感謝したい。議論の余地がない世界チャンピオンを目指すトップ同士の素晴らしい戦いになる」とコメント。

 日本語対応の老舗サイト、ウィリアムヒルのオッズは10月12日時点で、グウォジク1.7-ベテルビエフ2.0と拮抗。どちらが勝ってもおかしくないサバイバルマッチ的な王座統一戦。たしかに予想が難しい。

 3月、グウォジクの前座だったIBF世界ウェルター級挑戦者決定戦で6位・小原佳太(三迫)に勝ったアブドゥカコロフは、エロール・スペンスへの挑戦待ちだが、相手は人気選手の上、交通事故。もしかすると暫定戦などに出られるかもしれないが、現時点ではノンタイトルの前哨戦。16勝(9KO)無敗、クアラルンプール在住の26歳。元トップアマで距離感に優れた冷静なアウトボクサー。17年、世界ランカーのチャールズ・マヌーチから初回KOでWBCシルバー王座を奪取している。

 相手のコラーゾは元WBA王者、39勝(20KO)7敗のベテラン38歳のサウスポー。05年にWBA王座獲得で1度防衛。リッキー・ハットンに奪われてから、3度の世界挑戦に失敗している。ラストは15年のキース・サーマン戦、7回TKO負けだった。しかし、WBA12位・サムエル・バルガスらに3連勝で再浮上を狙う。

 急きょ「いつも現地観戦します」さんが生観戦に飛んでいる。彼はリングサイド席がおなじみなので、選手や関係者にも顔が知られ、出場選手以外とも話をされる。ちょっと前は空港でイギリスでデオンテイ・ワイルダーに遭遇、WBC王者はメディアインタビューと違って紳士的だったという。そういうのも含めた帰国後のリポートがいつも楽しみだ。(片岡亮)10/12

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恐縮です・・・

恐縮です。以下が切符の抜粋です。
DOWNLOAD ELECTRONIC TICKETS
Top Rank Boxing Liacouras Center – Philadelphia, PA
Friday, Oct 18, 2019 7:30PM
Ticket Summary
Section FLOOR C  ROW 2
QTY 1  Price $357
外国の切符は、以下の4つのルートで来ます。まずクレジットカードで支払いをします。
すると
① このように、電子チケットがE-Mailできますので、これを自分のPCからプリントアウトします。

② 電子チケットが、自分のスマートフォンに直接来ます。入場のときは、スマホをかざします。プロモーターは、このやり方を推奨しています。

③ 紙のチケットが郵便で来ます。日本の自宅か、滞在先のホテルを指定すればよいわけです。封筒には、山ほど広告や、レストランの割引券やら、DMが同封されてきます。

④ WILL CALLという仕組みがあります。これは、E-Mailで送られてきた領収証を印刷して、試合当日に窓口で提示すると、引き換えに切符を手渡してくれるというものです。

この試合、ご覧のようにリングサイド2列目ですが、約4万円です。まあ、このカードにしては、そう高くないと言えるのではないですかね。この会場は、テンプル大学の体育館で、収容人員は4000人くらいではないでしょうか。大田区体育館より少し小さいかな?この8月にフランプトンの試合を見に行くつもりが、キャンセルになって、ジェイソン・ソーサの試合を見たところです。

この試合は、金曜ですが、翌19日の土曜日に、同じフィラデルフィアのMET Philadelphiaというコンサートホールのような会場で、ローカルファイトが行われることが分かりましたので、これも観戦に行くことにしました。よくある、ステージ上にリングを設営して行う試合で、これもステージ上のリングサイド3列目で$178でした。

  • [623490]  2019.10.12
  •  いつも現地観戦します #-

引き続き投稿させて頂きます。

さて、このライトヘビー級の統一世界戦ですが、素晴らしい好カードですよね。トップランク社は、両者合わせて31戦全勝!28KO!の戦績!とうたっています。
しかし、アメリカ人同士でないので、こういうチャンピオン同士が激突させられるのですよね。
スペンスとクロフォード、ジュシュアとワイルダーもさっさとやっておけば、良かったのに。結局、駆け引きをしているうちに、試合の旬を逃してしまいますよね。
その点で、いえば、この両者の対決はまさに無敗同士で、最高の時期に実現したといえるのではないでしょうか?

この試合の勝者が、ドミトリー・ビヴォルと戦い、その先にカネロに勝ったコバレフが待っている図式を期待したいです。
その試合が決まったら、また現地観戦したいです。

前座のルイス・コラーゾは、かつてサーマンにも挑戦したベテランですが、今年の3月MSGシアターで観戦したサムエル・バルガスは、まさに絵に描いたような退屈な凡戦でした。
クドラティリョ・アブドゥカコロフに注目すべきですね。

  • [623491]  2019.10.12
  •  いつも現地観戦します #-

No title

>その先にカネロに勝ったコバレフ

カネロ人気判定ではなく、順当!にカネロが負けた場合、リマッチリマッチと、人気と財力でコバレフを縛る可能性はある。

ただそうなると、ますますミドル級から縁遠くなり、メンドーサが痺れをきらす・・・そういう展開も歓迎です♪

スレチなので、ご容赦(汗)

  • [623504]  2019.10.12
  •  山 マサ #ziwa4Zsw

(笑)さすが!山 マサさんですね!

山 マサさん、そう予想しますか・・。

カネロは、どっちにしてもライトヘビー級に留まる気はなくて、単に複数階級制覇の肩書がほしいと思っているのではないですかね?

スーパーミドル級に落としても、イギリス人のこわい、怖いカラム・スミスは避けて通るでしょうね。カラム・スミスはジョシュア・ルイスの前座でエンダム戦を見ましたが、体も大きくてパンチがありましたよ。

まあ、山マサさんの「村田、左だ、左(フック)!」をまだまだ見たいので、村田はとにかく、今度のバトラーに勝つのが大前提ですよね。

  • [623507]  2019.10.12
  •  いつも現地観戦します #-

No title

>いつも現地観戦します さん

バトラーに関しては仰る通りです(汗)
もう一つ、これもスレチになっちゃいますが、WBAがミドル級1位にユーバンクを据えたのは、村田ではなくカネロへのアピールのようにも思えます←そう考えるのは悔しいですが(汗)
つまり、コバレフの次はWBOのアンドラ―デではなく、わが方(WBA)仕切りのユーバンクを指名するぞ、と。ジェイコブスでは決着がついているので説得力がない。

これは村田ファンとして全く面白くない予想ですが、ただ、カネロがユーバンクを拒否した場合、スーパー王座は剥奪となる。展開は不愉快ですが、スーパー王座が無くなることは、一応歓迎です。

  • [623512]  2019.10.12
  •  山 マサ #ziwa4Zsw

現地さん

現地レポートよろしくお願いします!
しかしビックファイト専門かと思いきや、こういった隠れた好カードも行かれるとは!!
トップランクの良いとこは手持ちの選手にはガンガン強敵を当てるとこですね。負けてからの再起戦も楽な相手は組んでもらえません、最近ではホセ・ペドラザがそうでしたね。
この試合両者打たれもらいとこもある強打者で、アマ時代から知らない相手でも無いので意地もあるでしょう。スリリングな展開が期待できますね〜〜♪
WOWOWオンデマンドでやってくれないかな(願笑)

  • [623693]  2019.10.14
  •  sugaアール #o4trAv4o

sugaアールさま 恐縮です

<現地レポートよろしくお願いします!
しかしビックファイト専門かと思いきや、こういった隠れた好カードも行かれるとは!!>
これ、「隠れた好カード」ということになるのでしょうか?
両者がスーパースターではないので、(アメリカ人でないのが決定的ですが)戦績、実力とも拮抗した、まさに旬の両選手が激突する今年の最高のカードと思います。

今年は、Kサーマンvsホセシト・ロペス戦、マイキー・ガルシアvsエロール・スペンス戦、アンソニー・ジョシュアvsアンディ・ルイス戦、Kサーマンvsパッキャオ戦などを現地観戦しましたが、勝敗の行方が予想しにくいカードとしては、このライトヘビー級の統一戦がいちばんと思います。
22日夜中に帰国しますので、時差ボケのあるうちに(笑)、レポートしますね。

  • [623757]  2019.10.14
  •  いつも現地観戦します #-

今年最高のカード!

現地さん、確かにそうですね!歴代のLヘビー級の中でも飛び切りの強打者同士が王者の意地をかけて戦うこの試合を隠れた好カードと言ったら失礼ですね(笑)
ウクライナとロシアというなにかと因縁めいたものもあり凄い試合になりそうです!比較的狭い会場のようで重量級のパンチ音が響き渡りそうですね⁈
私は倒し合いの末後半KOでグボジークが勝つと思います!

  • [623794]  2019.10.14
  •  sugaアール #o4trAv4o

WOWOWでやりますね。

きょう(10/14)のエキサイトマッチの最後の方の予告見てましたら、
11月4日のWOWOWで、このライトヘビー級統一戦放送するみたいですよ。
テレビに映っても良いように、きちんとジャケットとネクタイで行こうっと(笑)
中谷・ロペスのときも、冒頭に馬鹿面が映ってましたが・・・。

  • [623847]  2019.10.14
  •  いつも現地観戦します #-

ドミトリー・ビヴォル来ないかな?

日曜日にシカゴで防衛戦を行ったばかりのWBA・ライトヘビー級王者、ドミトリー・ビヴォルがこの試合に来場しないかな?と期待しています。
会えたら、うれしいな!

話は違いますが、トップランク社から、先行発売のお誘いがあり、
12月14日のNY.MSGのテレンス・クロフォードの防衛戦、の切符買えました。一番良い席を選んでリングサイド5列目で、まあまあかな。
一般発売より、2日早く買えました。
1枚590ドル(保険料込み)約64000円でした。また報告します。

  • [624309]  2019.10.17
  •  いつも現地観戦します #-

No title

アブドゥ弟 勝利

が遠いスペンスへの道・・・

スペンス、PBC「スマンな」

  • [624562]  2019.10.19
  •  kaiキャノン #-

No title

ベテル 10RTKO勝ち!パーフェクトレコード更新

まさしくモンスター・・・

待ってろビボル、コバレフorカネロ(笑

  • [624566]  2019.10.19
  •  kaiキャノン #-

No title

いやベテルビつええですね。
これでKО記録続行ですか。

しかし次の試合は中国人??
ボクシング後発国だった中国ですが、もう中国人がⅬヘビーで世界戦やる時代なんですね、
さすが10億人もいる国は違うなあと(中華笑

しかしこの試合でべテルビもグボジクもギャラ1憶6千万くらいか・・・・
村田とやったヌジカムやブラントのほうが、よっぽどもらってそうってのも、なんだかなあって感じですが(¥笑

  • [624586]  2019.10.19
  •  宇弓 #LkZag.iM

No title

ベテルビエフいつのまにかカナダ人になったんですね

  • [624587]  2019.10.19
  •  名乗れない人 #-

No title

ベテルビエフも笑うんやなって・・・

  • [624592]  2019.10.19
  •  久米 #-

No title

youtubeで飛ばし飛ばし見たんですが、倒れる前までグウォジクがベテルのペースにならないよう、先手先手で手を出したり、カウンターを決めたりしてたんで、グウォジクもうまく戦ってるなと思ってたら、ジャッジ採点もグウォジクがリードしてましたね。9Rグウォジクが右手に痛みを訴えてから急に失速したのかベテルのパンチが効いたのか、パンチのダメージでスタミナが削られたのか。10Rもグウォジクが気合いれて最後の力を振り絞ってたけど、中盤からもうダメージ(スタミナorパンチ?)で余力を使い果たしたようなダウンをして負け。ベテルは身体が小さめだし、身体が方硬そうだけど、アマ出身のうまさ(適応能力)となんといっても重いパンチ力がアドバンテージですな。しかし以前の試合でもろくダウンしたこともあるんで、いいパンチをもらってコロっと負けるシーンも想像できる。

  • [624620]  2019.10.20
  •  カリメロ #-

No title

スピード以上にパンチ力とテクニックが優れていますね、過去の試合も見ましたけど相当強いと思いました。
個人的にはウェールズの英雄ジョー・カルサーギとどちらが強いのか見たかったと思いました、カネロ程度では勝てないでしょう。

  • [624755]  2019.10.20
  •  名乗れない人 #-

No title

グウォジクの方が精度と多彩さでは上回っていたと思いますが、
ベテルビエフのパワーが勝ったってことですかねー。
グウォジクは後半急に元気なくなっちゃいましたけれど、精神的な部分なのかなあ。

ベテルビエフは前回?ダウン取られてたし、金を賭けるならグウォジクかな?と思ってましたが、相変わらずの見る目の無さー。

  • [624801]  2019.10.21
  •  パイドロス #-

ベテルビエフでしたか!

なかなかの接戦だったようですが、後半パワーの差が出た感じですかね⁈
11月のWOWOWで確認します!
11月は楽しみがいっぱいあるよね(ダゾーンも笑)

  • [624826]  2019.10.21
  •  sugaアール #o4trAv4o

現地さん

時差ボケ治ったら現地レポートお願いしますね(笑)

  • [624931]  2019.10.22
  •  sugaアール #o4trAv4o

試合前後の会場の様子報告です。

フィラデルフィアからシカゴ経由で20時間かかって成田に戻って来ました。
フィラデルフィアのライトヘビー級統一戦は客席の入りが今一つで3千人強くらいだったでしょうか。3階席には客を入れてませんでした。
しかし来場メンバーは超豪華でしたね。
テレビ解説のアンドレ・ウオードとは試合始まる前の空き時間に立ち話できました。
映画の「クリード」を見ました!というと笑っていました。
しかも、ここはフィラデルフィアですからね!?というと、イエス、イエスと答えました。
テレビ解説もう一人はブラッドリーです。かれはESPNだけでなく他のテレビでも、よく解説してますのでコメンテーターとして優秀なんでしょうね!
客席にはタイソン・フューリー、ロマチェンコ、B・ホプキンス、ウシクらが来ていました。
翌日のテレビ見てますとテオフィモ・ロペスとジャレル・ミラーが来ていたそうですが分かりませんでした。

ロマチェンコは最前列のボブアラムの隣に座ると全く動かないので、ファン対応はほとんどなく、私が、去年MSGでリナレス戦を見ました!と言っても無反応でした。
私の英語が拙いのか、向こうの英語理解力が低いのか?
両方でしょうが、これまで何十人もの選手に、あなたのこれこれの試合を見ました!と言って通じなかったことは無いですからね。

フューリーは大ファンサービス大会でしたね。会場と控え室を何回も出入りしますが、そのたびにファンが差し出したスマホの自撮りを決して断らず、しかもフューリー自身がスマホを手にとって撮影してやるのです。百人単位の人にサービスしてました。感心しましたね。
私は自撮りは頼まなかったのですが、ベルファストの去年の夏の試合行きました!というと、
《おおお!本当ですか?感謝します》と大喜びして、両手で握手してくれました。
よほど嬉しかったのか、戻って来る時わざわざ私のところまで寄って来て、もう一度、サンキューベリーマッチ!フォアユアカミングと、言いに来ました!
やはり選手は、自分の試合を見に来たファンが一番ありがたいのですね。
まあ今夜のフィラデルフィアの会場でベルファストまで行った物好きはオレ一人だろうからな…と内心思いました。

ボブアラムに7月の中谷・ロペス戦のとき、ワシントンナショナルハーバーでお会いしました。12月のニューヨークのクロフォードとテオフィモ・ロペス戦に行きますよと伝えました。
年末の横浜の村田とバトラー戦も行きますよというと、アラム氏は、私もそれに行きますよと答えました!
いやいや凄いですね。この12月に88歳になるんですよ!
7月の村田戦の時もリングに上がる足元は、ややおぼつかなかったですが。
私も健康に気をつけて、80歳過ぎても海外観戦したいですね。
でも75歳過ぎたらビジネスクラスにします(笑)

  • [624981]  2019.10.22
  •  いつも現地観戦します #-

試合以外でも楽しめる

現地レポートありがとうございます!
タイソン・ヒューリー意外にナイスガイなんですね。精神的に弱ってた時期もあっただに聞きましたが、前回の試合は早々に相手のパンチで目をカットしながらも粘り強く冷静に戦ってましたので、精神的にも強い部分見せたと思います。
ロペスは前回の中谷戦で評価下がったカモですが、私はコミーよりロペスの方がスピード、パワー、パンチの正確性で上回っていると思うので、ロペスがタイトル取ると思います!
ロペスVSコミーいいですね!現地のホテルとか、グルメ情報も含め良ければまたレポートお願いします(笑)

  • [624984]  2019.10.23
  •  sugaアール #o4trAv4o

No title

ベデルビエフはIBFの指名戦をクリアしたらWBA王者ビボルと統一戦を計画中ですか、こうなるとWBOはコバレフVSカネロが決まってるのである種のトーナメントみたいな感じもしますね。

まあカネロは勝ってもベデルビエフやビボルとは儲からないので何だかんだ理由つけて断りそうな感じですけどね。

  • [624997]  2019.10.23
  •  B.B #-

ドミトリー・ビヴォル来てませんでした・・・

上記のように、ひょっとしたら、来場するかもしれないと思っていた
ドミトリー・ビヴォル(12日にシカゴで防衛成功したばかり)は、
フィラデルフィアの会場に姿を現わしませんでした。

それでも、べテルビエフとドミトリー・ビヴォルが統一戦やるなら、また見に行きたいです。試合翌日、テレビで録画放送しているのを見ましたが、無敗同士のライトヘビー級統一世界戦は、今回が史上初だったそうです。
べテルビエフとドミトリー・ビヴォルが統一戦やるなら、それはすなわち、史上2度目なんですね。
というわけで、ものすごく寒かったのですが、自宅から24時間以上かけて米国国内線を乗り継いで、観戦に行った甲斐がありました。
試合については、また記載します。

  • [624999]  2019.10.23
  •  いつも現地観戦します #-

No title

>75歳過ぎたらビジネスクラスにします
>自宅から24時間以上かけて米国国内線を乗り継いで

いつも現地観戦します 様、元気一杯ですね。若くもないでしょうに、エコノミー席での太平洋往復とは感心するばかりです。私ゃ、ビジネスでないと腰が保ちません。
クロフォードvsカーン戦は生観戦したんでしたっけ。あの夜、私ゃMSGに近いヒルトンに投宿していまして、WOWOWの生中継が観戦できなくて悔しかったです。
あのとき、いつも現地観戦します 様は、リングサイド近くでいい思いしてんだろうなとか羨ましかったです。
会場の空気について、日本人ファンの観点からレポートしていただけるので重宝します。今後ともよろしくお願いします。

  • [625033]  2019.10.23
  •  プライヤー #-

クロフォードvsカーン戦は行ってないです。

プライヤー様、残念ながらクロフォードvsカーン戦は行ってないです。
その日は、大阪で矢田・永野、奥本・松尾のダブル日本タイトルマッチと
石田匠のノンタイトル戦などを観戦していました。
飛行機代にカネを多く払うなら、より良い席で観戦するほうを選びますよ!ジョシュア・ルイス戦は切符高かったですが、2列目に座れて感動しました。

さて、べテルビエフ・グボジーク戦についてレポートしますね。
メインの前には、パトリック・デイ選手の急逝に捧げるテンカウントが鳴らされました。
セミファイナルの前には、ロシア国歌の男性の独唱。
ウクライナ国歌の女性の独唱。(これが長い歌でした)
アメリカ国歌は女性のトランペット独奏でした。

選手が紹介されるとき、べテルビエフは大ブーイングでした。
いっぽう、ウボジークは場内割れんばかりの大歓声でした。
うーむ、そういう空気なんだな・・・と。

初回の最後のダウンは、べテルビエフが引き倒したように見えて、
「おいおい、これをダウンに取るのかよ?」と思いました。
その後、スリップに裁定が変わったそうですが、リアルタイムでは何のアナウンスもなく、見るほうはダウンと思ったまま、観戦してました。
翌朝、テレビ放送で確認したら、インターバルでウボジークのセコンドが抗議して、それが受け入れられたので、セコンドとレフェリーが握手しているシーンが映りました。客席では気が付きませんでした。
日本であれば、必ず、場内アナウンスで裁定がくつがえったことを説明するでしょうが、英米カナダの試合では、まったく説明しないですね。
2~4回は一進一退で、ほぼ互角の展開でした。しかし、5回からべテルビエフのパワーがまさるのが分かります。
6回もべテルビエフ攻勢で、最後に今度は明らかにダウンを取ったように見えたのですが、スリップにされてしまいました。
7、8回はべテルビエフは見ているように見えました。かれは7R以上の長い試合の経験がないので、12Rフルに戦うペースを考えていたのでしょうか?
(初回はダウンでなかったとして)私の採点では8回まで77-76でべテルビエフの1ポイントリードでした。

9回が決定的なラウンドでした。べテルビエフのラフなパンチが当たり、またボディ打ちも有効です。グボジークはクリンチに来ますが、
べテルビエフのショートのコンビネーションも次々にヒットしました。
10回は、この試合目についたべテルビエフの後頭部へのパンチも当たり、3度目のダウンでレフェリーストップになりました。

べテルビエフのパワーと、いささかのダーティーさがグボジークのうまさをしのいだ試合だったと思います。
両者の意地がぶつかり合った、素晴らしい試合でした。

あのニヒルなべテルビエフが本当に嬉しそうな顔をしてました。
ウシクがリングに上がってきました。
ウボジークも、さっぱりした顔でべテルビエフと健闘をたたえ合っていました。ウクライナ応援が圧倒的だったお客さんたちも、「きょうはロシア人が強かったね」と引き上げていきました。
試合が終わったのは12時過ぎで、帰りの地下鉄に乗ったのは1時前でした。本当に英米の試合は、終わるのが遅いですよね。
まあ、西部時間に合わせる必要があるのでしょうが。
ホテルの部屋に戻ったのは1時半でした。
そして、翌日、またフィラデルフィアのオペラハウス(!)でローカルファイトがあったので、見に行きましたよ!

  • [625042]  2019.10.23
  •  いつも現地観戦します #-

No title

いつも現地観戦さんの予想に外れて、
WBAミドル級1位のユーバンクと5位コロボフで、ミドル級暫定王者決定戦だそうです(ボクマス情報)

カラム・スミスとの対戦ではないようで・・・
しかし、村田という正規王者が健在なのに、暫定とはけしからん(怒)

  • [625061]  2019.10.24
  •  山 マサ #ziwa4Zsw

追記

しかし、来年、正暫戦が実現するなら、文句ないが・・・

ブラントⅢ? 後々!

  • [625062]  2019.10.24
  •  山 マサ #ziwa4Zsw

後頭部へのパンチ

現地さん引き続きのレポートありがとうございます!
試合全体としてはコバレフのパワーがグボジークの上手さを上回る展開だったようですね。
今回のはどの程度だったかはわからないですが、ダッキングしたところに打ち下ろしの右が後頭部をかすめるのならいざ知らず、クリンチの際に明らかに故意で後頭部打つ行為は本当に危険なのでレフェリーは厳重に注意してほしい。
部類の強さを誇ったジェラルド・マクラレンが再三の後頭部への打撃で事故にあった事を忘れないでいただきたいと思う。
クロフォードの現地レポートも楽しみにしております(笑)

  • [625069]  2019.10.24
  •  sugaアール #o4trAv4o

No title

>来年、正暫戦が実現するなら、文句ないが・・・

村田ユーバンクのことだと思うけど
それならカネロをどかせないと。
そうでなきゃいつになったら M級正王者とやるの?
決して悪いマッチメークではないが

ベテルって村田と1個違い笑
村田よ   謙遜してちゃだめだぞ笑

  • [625093]  2019.10.24
  •  kaiキャノン #-

No title

カネロは、・・・WBAは蚊帳の外(フランチャイズのWBCは承認料が入るだろうが・・・?)の「カネロvsコバレフ」後に、どういう対応をするか不明だが・・・

とにかく、11/2(日本時間3日)後を静観。

  • [625097]  2019.10.24
  •  山 マサ #ziwa4Zsw

WOWOWエキサイトマッチ

やっと見れましたが、ペテルビエフの強打と身体のパワーにグボジーク初回からアップアップでしたね!グボジークの右もクリーンヒットするシーン何度かありましたが、身体を浮かされたせいかチョップ気味になる事も多く決定的なショットは打ち込めませんでした。
ペテルビエフも慎重に戦ってたせいもあったのか、ビッグヒットは殆ど無かったですが、かするように頭部に当たるパンチはパワー十分で、グボジークは削られていきましたね。
ペテルビエフの後頭部の意図的なパンチは全くと言っていいほどなく、頭を抑えて引き倒すようなシーンは何度かありましたがむしろクリーンに戦ってました。
やはりペテルビエフのパワーはこのクラスではずば抜けている事は確認出来たので、カネロはやらないでしょうから(笑)ビボルとのTHEスピードVS THEパワー対決実現して欲しい!

  • [626217]  2019.11.05
  •  sugaアール #o4trAv4o

sugaアール #o4trAv4o さまへ

現場で見ていたら、やはりべテルビエフは後頭部を(意図してるかどうかは、別にして)おかまいなく、打っている印象でしたね。
ちなみに、上のほうに書いたように、私の席は前から2列目ですから、
かなり前のほうでした。

おっしゃるとおり、カネロはやらないと思いますが、「やっても良い」
という話もあるとか・・。
ビヴォルとべテルビエフ、本当に楽しみですが、テレビ局が違うからな・・・。しかし、アメリカ人同士ではないので、今回の二人のように、
急転直下決まるかも知れませんね。
そうなったら、また見に行きたいですね!

  • [626222]  2019.11.05
  •  いつも現地観戦します #-

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