【猫論】ミッくん、歩き終える ~すべての音が遮断された日、僕は温もりと匂いに浸った

 重い告知を受けた2日後、ミッくんの様子はいつもと変わっていなかった。ちゃんと食べるし、ちゃんと歩いた。薬も素直に飲んでくれた。半身不随から、よくぞここまで持ち直したと、先行き明るい感覚があった。僕は猫に話しかけるとき、彼らが分かりやすい言葉を使う。イントネーションが同じだと、「ごはん」も「ロマン」も同じに聞こえるから、お腹がすいたかどうか、ハッキリたしかめるときは、口をチュパチュパ音をさせてから「ミッくん、マンマンは?」と聞く。以前はこれに返事をするしないで分かったが、最近は声が出なくなったため、首を少し長くしてこっちを見るか見ないか、だった。パッとこっちをみれば「食べる」の返事。この朝も、そのやり取りで食べてくれた。

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 ※日本にいたときは「さんぽ」も理解、よく一緒に出た

 友人のイボンヌから連絡が来て、朝食を取ろうと言われた。日本旅行もしたことがある彼女は中華系マレーシア人で、旅行と美容、そしてグルメが趣味で、よく僕を食事に誘ってくれて、ガイドブックには載っていない、本当に美味しい店に車で連れて行ってくれる。この日は彼女、午後から中国・西安旅行に出かけるというのに、立ち寄って誘ってくれた。行ったのは見た目はアレだが、味が良いという大衆食堂。彼女は定番の麺料理「カレーミー」を注文。ココナツミルクをベースにしたカレーヌードルだ。僕は悩んだ末にチキンライスにした。鶏肉のスープで炊いたご飯と、甘じょっぱい味付けのジューシーなローストチキン、マレーシア料理の定番料理。中華系移民が広めたもので、タイ、シンガポール、インドネシアでも人気だが、元祖はマレーシア。チキンは生姜ダレに付けて食べる。

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 長時間外出はなるべく控え、1時間足らずで帰宅したのはもちろんミッくんのため。彼が水を飲めば、食べカスが少し落ちたりして水が汚れるので一目瞭然、取り換える。外から吹く風が好きだから、ベランダの窓を開けるが、日差しが強い時は日陰で寝させる。ヨダレがたれていないか、顔のまわりが汚れてないか、足の位置は大丈夫か、日常のチェックだ。この日は土曜日、仕事はゆったりでよかったが、読んでないメールが溜まっているから、仕事部屋の机に向かったが、ミッくんが気になって、近くに寝かせようと仕事部屋に連れて行った。ここは人が使用しないキングサイズのベッドがあって、少し前までミッくんのお気に入りスペースでもあったから、ちょうど僕の背後にいるようにして寝かせた。少しでも動けば音で分かるから、見守りやすい。

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 ※写真は以前のもの

 でも、ミッくんはすぐに立ち上がってベッドを降りた。以前、木箱で作った自作階段は、足が悪くなってからは使っていなかったが、復活後初めて何事もないようにステップを踏んだ。途中で抱っこして降ろしてもやりたかったが、自分で頑張って歩く姿はむしろ見てあげたかった。「ボク大丈夫、どこも悪くない」と強がっているような気がするから、いつでもフォローできる位置でついていくと、ミッくんはシャワールームのトイレへ直行。ああオシッコだったのか。

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 ※ここを降りた

 先日、衣装ケースを基に作ったばかりの自作バリアフリートイレだったが、ミッくんは中に入らず、入口に少し前足を踏み入れた状態でオシッコ。これは想定内で、入口のところにもシーツを敷いてあるから問題はない。どこのエリアまでが許容範囲か分かって確信犯的にするのがズル賢いミッくん。そのまま、Uターンし、さらに長々歩いてリビングを端から端まで歩いた。ゴールを切る寸前のマラソンランナーを見ているかのような気分で見守ると、窓際に置いてあるクールベッドに辿り着き、寝た。「ボク、ここがいい」というハッキリとした意思表示。少し前までは僕の仕事部屋もお気に入りだったが、常にマイブームがあるのがミッくんだ。

 日本よりも部屋の作りがひとまわり広いマレーシアのコンドミニアム。ここまで長く歩くのを見たのは久々のことで、これは今日の良いニュースになるはずだった。しかし、僕がミッくんの歩く姿を見たのは、これが最後になった。しばらく眠った後に彼はそばにある水を飲もうとして立ち上がった際、前のめりに倒れた。抱き抱えたとき、ミッくんは視線を一切動かさず、一点を見つめたまま。数十秒間隔で小さくせき込み続けた。過去にいろんな苦境があったけれど、それらとは明らかに違う、生死の境を感じさせる状態だった。病院に連れて行こうとはしかけた。しかし、2日前、病院にいたときに一緒にひめたんが入っているキャリーケースの中に強引に逃げ込もうとしたミッくんは、床を歩かせたら出口の方に歩いた。

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 病院が何より嫌いなのは、誰よりも僕が知っている。この5年ぐらい、人前では「目指せご長寿20歳!だもんね」と明るく言い放っていたが、言い換えればタイムリミットが迫っているということで、「ミッくんは長くないだろう」と覚悟し、その度に彼の最期を思いやった。最初に拾ったとき、頭がガクンと垂れ下がり、死ぬ寸前だったが、ミッくんが力を振り絞ってやったのが僕の指に頬を擦りつけたことだ。スリスリ・・・猫が甘えるときにやる愛らしい動作。栄養失調に加え、食べ物ではないモノを口にして内臓をやられ瀕死だった子猫が、僕にやった唯一の行動、それに胸打たれて動物病院に連れて行き、「助からない」と言われても入院をお願いした。あれがスタートだったから、できれば最期は逆に、僕が彼を撫でながらヒザの上で静かに眠ってくれたら、始まりと終わりが重なる素敵なストーリーになると思っていた。

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 ※前夜のミッくん、歩けなかったのがウソのように普通に行動していた

 もしこれが最期なら病院に連れて行きたくはない、という理由は、僕の原体験にもある。小学1年生の頃、飼っていた子犬がわずか1歳ぐらいで病気で死んだ。多くは覚えていないが、母と入院先に行ったとき、すでに亡くなっていて、医師が「手術は成功しましたが、あとは精神力でもつかどうかだったので、できれば、もう少し早く来てそばにいてあげてほしかった」と言ったことは、その後も母が繰り返し振り返って後悔していたので記憶している。とてもショックだった。偶然だが、名前は当時話題のボクシング映画からとったロッキーで、「僕が走ったら、ロッキーも走った」という作文が、都のコンクールで最優秀になったのが、親の自慢だった。母が57歳で死んだとき、部屋の奥からその作文も箱に入って見つかって持ち帰ったから、いつか見返そうとは思うが、いまだ手に取らないのは、死んだときに自慢の愛犬のそばにいられなかったという一生の悔やしさがあるからだ。事故などではない限り、ミッくんを病院に連れて行って医師に渡して待合室で待つ、というのはなるべく避けたかった。実際に病院まで行ってもタクシーで30~40分、待合室で待たされるのは目に見えていて、苦しむ彼をそんな行程に置きたくなかった。しかし、その見極めは難しい。頑張ってきたミッくんのためにも一刻も早く病院に連れて行くべきか、それとも「最期は僕が頬を撫でながらヒザの上で静かに」か。でも、現実はドラマのようにはいかず、そんな選択を迷っている暇がなかった。ミッくんは苦しみながら長い糞を流した。その色は、内臓に出血があったのかとも思わせる異常にドス黒いものだった。必死に人口呼吸をし、大声で呼びかけ続けた。耳がピクリともしないのは、僕の呼びかけが聞こえていない可能性が高かった。もしかしたらと思い、医師に電話やメールをして緊急事態の対応を求めたが、応答はなかった。そうした時間がどれだけ経過したかまったく覚えていない。突然、グッタリしていたミッくんが突然、全身を突っ張った。感じたことのないほど、かなりの力の強さだった。呼吸ができていないのでは!と思った次の瞬間、その力は一瞬で抜け、抱いた彼の下半身からオシッコらしき液体が一筋こぼれた。この20年間、どんなときも「生きよう」としていた小さな命が、ついに消えた。

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 ※4月の写真、コンドミニアムの7階にある公園

 静かにミッくんの体をベッドに置いた。体はとても暖かい。咳をしなくなった彼は穏やかに横たわり、眠っているようにしか見えなかった。僕はずっと静寂が続いているのだと思っていた。何も聞こえなかったからだ。まるで強い耳鳴りに世界が覆われたように、すべての音が遮断されていかのようだった。そこで自分が何をしたかの記憶はなく、テレビのミュートボタンを押したかのように音が一切なかったのだけを覚えている。突然、ナッツの顔が目の前にあった。僕はソファーに座っていて、ナッツがヒザの上に2本足で立ち、僕の顔をベロベロと早いテンポで舐めていた。それが目覚ましのように僕の意識を取り戻させると、大声を上げて泣いている自分に気付いた。静寂だと思っていた世界が自分の泣き声で打ち破られた。ナッツはボロボロこぼれ出た僕の涙を拭いていたのだ。同時に、もぐもぐも足元にいて、そんな僕を見つめていた。いつもなら真っ先にヒザの上に来るはずが、見たことのない僕の姿に驚いたのだろう。立ちすくんでいた。目を開けて最初に見たシーンがこの場だったかのようにも感じられ、これは夢かもしれないと思いミッくんを触ってたしかめたが、それは遺体だった。



 たった2日間。あの告知から、そんな短い日で終わるとは思わなかった。そもそも、マレーシアに来て1年で彼が去ることになるなら、僕はここに来てはいなかった。先は長くないことは毎日、意識して、ミッくんとの日々を大切に生きてきたつもりだが、ミッくんの強さに甘えていたのかもしれない。0歳のとき死の淵から生きた彼は、「生命力の強さ」が自慢で、医師も驚く麻痺からの復活を遂げたが、どこか「だってミッくんだもん」と思っていた気もする。極めて重大な病をあまりにも遅く知った罪の意識から、僕はこれから1年でも2年でも3年でも、できるだけ家から出ずに世話をしてあげるつもりだったが、おそらく、ミッくんは僕が思う以上にハードな日々を乗り越えて生き抜いたのだろう。猫は言葉を持っていない。痛かったり、苦しかったり、体の変調が何度もあったはず。僕は医師ではないから、その真相も、何が死因かも分からない。そして、この先もそれを知ることは永遠にない。分かっているのは、必なによりも大切にしていた家族を失った悲しみと、ミッくんがこの世界にはもう存在しないということだけ。僕の未来を10年捨てて、もう1年生きてくれるとかの選択があればすぐにそうしたけど、死というものにできることは何ひとつなかった。覚悟していたはずの瞬間なのに、これを乗り越える力も僕にはなかった。「20年も生きれば長生きだ」とか、「ミッくんはきっと幸せだっただろう」とか、「他に4匹の家族もいるんだから」とか、そういう自分を納得させるためだけの理屈は、いまの僕には無意味なことにも気付いた。自分の涙は、ミッくんの死を受け入れられないから流れているのではなくて、ミッくんが去ることに耐えられないからだった。遺体を前に伝わることのないメッセージを送っていた。こんな飼い主でごめん。最期は辛い思いをさせて、本当にごめん。僕は君が大好きだった。こんな性格のいいやつ、他に知らないよ。君のいない世界に生きていたくない。だって20年も一緒にいたじゃないか、置いて行かないでよ、ミッくん。温度の下がっていく遺体向かって、僕は泣きながら「ミッくん、マンマンは?」と何度も呼びかけた。

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 ※命の消えたミッくん、まだ明るいうちに最後の景色を見せた

 僕にとってこれは「ペットの死」というものではなく、「愛することが人生の喜びになっていた存在」の喪失で、それが目の前の遺体と記憶だけになってしまった。どちらも、このままの状態で永遠に残せるものではなかった。僕はそれが怖くて、かすかに温もりの残る遺体に顔をうずめ、いつものように撫でて手触りをたしかめながら、その匂いに浸った。(片岡亮)

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  • コメント 40

コメント

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No title

涙・・・

  • [615547]  2019.07.28
  •  名乗れない人 #-

No title

合掌

  • [615561]  2019.07.28
  •   #bViFEKMM

片岡さん

ご冥福をお祈りします

  • [615567]  2019.07.28
  •  kaiキャノン #-

No title

ご冥福をお祈りします。

うちの子(犬)も最期の最期は、全身を突っ張る動きとお腹の中の物が出るのがありました。動物はそうなのでしょうかね…

病院は動物にとってストレスになる場合もありますよね。
私の場合、医師の方はきちんとした方だったのですが、病院から帰ると体調崩したように見えた時もあったので、どうすこんが適切か迷う時があります。
そのような事もあったので予防的な健康管理が大切だと思いました。


こんなに大切にされて、きっとみっくんも幸せだったのではないでしょうか。

  • [615576]  2019.07.28
  •  名乗れない人 #KUtwNJZ6

影ながら応援させて頂いてました
ミッくん長い旅お疲れ様でした
片岡さんも悲しみに包まれているでしょう…
全力でミッくんを愛し、それに応えたミッくん
二人の旅は終わりましたが、まだ片岡さんには他の子もいますので、変わらず愛してあげて下さい
今は大変だと思います
早く笑顔でミッくんを思い出せるようになる事を祈ります

  • [615581]  2019.07.29
  •  ラオウ #ogz9v/Dw

最近、猫論を読むのが怖かったです。
みっくんについて、何を書き込んでも、自分は部外者なので。
人の魂が何処に行くのか、猫の魂が何処に行くのか、自分は不明にして存じません。
みっくんの御冥福を、只々、祈るばかりです。

  • [615583]  2019.07.29
  •  非A #GxAO5jdM

No title

言葉がありません

  • [615587]  2019.07.29
  •  七瀬 #-

合掌です。

ただただ、御冥福をお祈りします。

  • [615588]  2019.07.29
  •  K8augPj6 #K8augPj6

No title

 気にかけてくださって本当に感謝しかありません。皆さんにも大切な存在があると思います。感じ方は人それぞれ違いますが、その感じるところに、わずかでも重ねてくださることがあればと思います。

  • [615589]  2019.07.29
  •  ★ 片岡亮 (NEWSIDER) #-

No title

 似たご経験をされていたり、優しい言葉をかけてくださったり、僕の感情に移入してくださったりで、ひとつひとつのコメントがとてもありがたいです。

  • [615590]  2019.07.29
  •  ★ 片岡亮 (NEWSIDER) #-

No title

ご冥福をお祈りします。

  • [615592]  2019.07.29
  •  むく犬 #eIJjy.Cg

No title

片岡さん、ご心中お察し申し上げます。
いまはただ、ミッくんのご冥福をお祈りします。

  • [615593]  2019.07.29
  •  yuki #-

片岡さん、ごめんなさい。
何とコメントしてよいものか。
でも、気持ちは
ありがとうみっくん。
ありがとう片岡さん。

  • [615594]  2019.07.29
  •  panerai #-

No title

ご冥福をお祈りいたします。


ショックでした。
一度も会った事のないミッ君ですが涙が止まりません。
元気に回復したものと思ってたところに…。

愛する者を失う事はどれだけ後悔してもたりません。

もっともっと可愛がってやればよかった…もっともっと愛してやればよかった…。
いくら考えてもキリがありません。

でもミッくんは片岡さんに出会い、育てられ、愛され、楽しい幸せな20年を過ごして片岡さんに感謝して一足先に旅立った事でしょう…。

遠い将来でしょうがミッくんは虹の橋のふもとで元気に片岡さんを待ってます。

  • [615595]  2019.07.29
  •  どこかの親父 #zuqzPF9.

渡辺パンチです

小さな動物が20年間も生きた事は、無言のメッセージでもありますよね。

生きろ、そうミッくんは教えてくれたのかもしれません。

  • [615616]  2019.07.29
  •  渡辺パンチ #-

私も老犬を飼っています。近い将来に訪れるであろう別れの時を今からびびっています。
生きている間、もっともっと大事にしてやろうと強く思いました。ご冥福をお祈りします。

  • [615622]  2019.07.29
  •  弱太郎 #-

No title

ご冥福をお祈りします。
実家の猫の最期は、歯が抜けて食事が取れなくなってから亡くなったので、食欲があるうちは未だ大丈夫かと思ってたのですが……。
本当に残念です。

老婆心ながら、残された4匹の状態にも注意いただきたく。
ショックで残された猫が体調を崩すことが過去に何度もあったので。

  • [615629]  2019.07.29
  •  名乗れない人 #-

同じ猫飼いとして自分が情けないと思うくらいに片岡さんは愛情を注がれていましたし、ミッくんは片岡さんの家族で本当に幸せな猫だったと思いますよ。でも別れる時は来ると分かってても本当に辛いですよね。
天国でも美味しい物をいっぱい食べてほしいですね。ミッくんのご冥福をお祈りします。

  • [615631]  2019.07.29
  •  トト #38KbIOTo

No title

 ありがとうございます。

 ときどき気にしてくださった皆様に伝えなければ、と思いながらも誰にも言えずにいました。一番、打ち解けられる友人にも訃報を言えなかったぐらいです。その後もいろんなことが頭を巡り、現在も続いておりますが、追って記述していこうと思います。

 ほかの猫たちは基本、元気です。

ひめたん 腎臓の薬を飲んでいます(先週病院で経過良好)
もぐもぐ 近々血液検査に行きます(体重少し増えて良好)
ココ 問題なし(肥満気味)
ナッツ 問題なし(肥満気味)

  • [615656]  2019.07.29
  •  ★ 片岡亮 (NEWSIDER) #-

心よりお悔やみ申し上げます。滅多にコメント残さないし、猫も飼ってないのですが、猫論や拳論をしょっちゅう楽しく拝見させて頂いてます。愛を注ぐ相手が人かそうでないかは関係なく、これまで長い時間と思い出を共有してきたパートナーがいなくなることはこの上なく辛い喪失感だと思います、無理せずゆっくりと過ごされ、また猫論、拳論に少しずつ日々の思いをつづってくれたらな、と福岡の相島(あいのしま/最近ねこの島として有名)のそばから願っています。

  • [615664]  2019.07.29
  •  チャベスクオーティロペス #-

ご冥福お祈りします

みっくん…
安らかに…
片岡さんも他の猫ちゃん達のお世話とご自身の体調第一でこれからもご自愛ください❗

  • [615671]  2019.07.29
  •  リン #P3jIulN6

No title

愛の喪失に、おれ如きなど口出しできないが・・・(汗)
もぐもぐ、片岡さんを頼むぞ。

  • [615672]  2019.07.29
  •  山 マサ #ziwa4Zsw

ダメだ…
何もコメントが 浮かばない…
何か
を伝えたいのに…


  • [615674]  2019.07.29
  •  フクロウ #-

No title

私も愛猫を猫HIV(母子感染)で亡くしています
11歳でした
相当衰弱してたのに自分で歩いたんですね
20年間の長寿を締めくくる立派な最期だと思います

  • [615675]  2019.07.29
  •  久米 #-

安らかに。

以前ウチで飼ってた猫も衰弱し始めてから旅立つまでは早かった。
日に日に弱っていく姿を見るのは辛かった。
あの時は、出来るだけ長生きしてくれ、と切に願いながら毎日を過ごしました。

でもそのわずかに残された時間の中でも、外で水が飲みたいとか、階段を何段か登ってみたりと、衰弱しきっているはずなのになんとなく希望を与えてくれたというか、頑張ってくれたというかなんというか、、、
ウチで飼ってた猫のあの姿と重なります。

猫は喋らないので猫の本心は解かりようがないですが、
猫はなんとなく自分の寿命や死期を分っているような気がしますし、こっちが思っている以上に飼い主のことを思ってくれているような気がします。

私もふと、ウチの猫は幸せに生きることが出来たのだろうか、と思う事もあるのですが、それよりも、私はその猫のおかげで幸せな時間を過ごさせてもらったという思いの方が今は強いですかね。
他人から見ればたかが猫かもしれないですが、私の人生の一部に加わってくれた有難い存在でした。


同じ猫好きとして、心中お察しします。

  • [615676]  2019.07.29
  •  CHAOS E.K. #JCeKwuWs

No title

 みっくんのお話し、ずっと読ませていただいておりました。お気持ち、お察しいたします。

 それから、書くことの辛さ、どれほどの気力が要るかということも。私も人生の半分以上をネコ達と過ごしていて、30回以上の悲しい別れを経験してきました。

 私の場合は時間もお金もかけられないので、ネコ達には最期までできるだけ自由に気持ちよく過ごしてもらうようにしています。ネコにはネコの逝き方があると。それでもそれぞれの別れはただただ悲しくって、しばらくは雲を見ても花を見ても涙って状態でした。

 悲しみはやがて薄れ穏やかになりますが愛ネコ達のことは一匹たりとも忘れることは生涯ないと思います。片岡様、どうかご自愛のほど。少しごゆっくりなさって美味しいものを食べて元気を付けてください。ご健勝をお祈りしております。

  • [615689]  2019.07.29
  •  メキシコのOTTO #-

何と言っていいのか分かりませんが、14年前に亡くなった飼い猫のことを思い出しました。時間が経っても、その日の事はすごく鮮明に覚えています。片岡さんにこんなに愛されたミッくんは幸せだったと思います。片岡さんが前を向いて充実した暮らしを送っていくことがミッくん、今いるネコさんたちに出来る最善のことだと思います。

  • [615693]  2019.07.29
  •  Jay #0QztjqxM

No title

 ありがとうございます。みなさんのお言葉、ひとつひとつ読む度に涙が溢れたりしています。今日は仕事にならず、街をフラフラして、出先でコメントを読み、また涙ぐむ、という日でした。

 猫が20歳まで生きれば幸せな部類だと思います。ただ、長ければ長いほど失いたくない家族になっていたのも事実でした。いまは自分がこの死にどう向き合うのか、とか考える余裕がないです。ただただ、ミッくんのいない世界に生きるのが辛く、見ていた鏡が割れ落ちたように、自分の見ていた景色が消えたような気分です。そして、1日1日、彼のいた日から遠ざかっていくのが怖いです。

  • [615696]  2019.07.29
  •  ★片岡亮(Newsider) #-

No title

泣ける記事です。

  • [615703]  2019.07.29
  •  技術屋 #-

動物を愛する者として,ありがとうございます…

ですよ!! ボクサーの選手寿命も動物の寿命も伸びるんだろうな…思ってますがボクサーの40代!! 犬猫の20代!! 難しいです…40代で続ける選手(噛ませバスターは×(^^;…)&20代犬猫の保護者を尊敬します…

  • [615708]  2019.07.29
  •  中野吉郎 #-

No title

これは私にとっても悲報です。
拳論のマスコットがいなくなる日が来るとは。
片岡さん、いつかまた飲みましょう。

  • [615723]  2019.07.29
  •  黒いボクシングライター #-

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  • [615746]  2019.07.30
  •  - #

「愛することが人生の喜びになっていた存在」という意味がしみじみわかります。

犬や猫は可愛すぎて、別れが辛すぎます。
わたしは愛猫を亡くしてちょうど2年経ちますが、毎日思い出しては、会いたくてたまらなくなります。
生まれ変わりとかは信じていないのに、犬と猫については、お願いだからまた絶対にいつか一緒になってほしいと思い続けてしまいます。

ミッくんが最後に片岡さんと一緒にいられたことは救いです。きっと、いつも通りにおうちで過ごし、本当に安心していたと思います。
これ以上ないくらい愛されて、仲間の猫ちゃんらも一緒にいてくれ、最高に幸せな猫生だったと思います。

いくら慰めの言葉を聞いても、今は寂しくて、苦しい気持ちばかりだと思いますが、最高の猫に出会えたという感謝で、片岡さんの辛さが少しでも癒えればと願っています。

  • [615809]  2019.07.30
  •  みー(=^ェ^=) #ZzYKuueA

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  • [615837]  2019.07.30
  •  - #

No title

マボちゃん、お疲れさま。

ミッくん、残念です。

きっとこれからマボちゃんを守ってくれると思います。

  • [615852]  2019.07.30
  •  さち #-

No title

泣けました。

  • [615868]  2019.07.30
  •  だい #-

2年前にうちの愛犬が亡くなった時の事を思い出しました。
その時、私は片岡さんを始め同じ経験を持つここの仲間からたくさんの言葉を頂きました。
ミッくん、安らかに。

  • [615875]  2019.07.30
  •  K #-

愛するものとの別れ、
これほど悲しいことはないですね。

最期は大好きなお父さんの腕の中で。
それが何よりの最高のお別れだったと
私は思います。

ミッくん、頑張りました。
ゆっくり、安らかに。。

大好きなお父さんを
ずっと、見守っていてね。

  • [615891]  2019.07.30
  •  いちご姫 #-

No title

片岡さんのような素晴らしい方に助けられて最期も腕の中で天国に逝くことができてミッ君はとても幸せだったと思います。私もいつか来る愛猫との別れは同じようになってしまうと思いますが未だ未知数で何も掛ける言葉が見つかりせんが時が解決していくのでしょうか…。この記事を読んでこんなにも素晴らしい人がいることにとても感動しました。

  • [616067]  2019.08.01
  •  マツゴロウ #-

No title

とうとう逝ってしまったんですね。
片岡さんの心境思うと私も心が痛みます。
ミックン強かったですね、歩けなくなった時が実は寿命だったのだと自分は思います。
でも家族であり優しきパートナーに心の準備をしてもらうためミックンがんばったのではないでしょうか。
喪失感が癒えるまでに相応の時間はかかると思いますが、残った4匹の為にも早く立ち直ってください。

ミックンのご冥福をお祈り致します。

  • [616073]  2019.08.01
  •  サンチェ #mQop/nM.

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モーニングCROSS(TOKYO MX)/ワイドスクランブル(テレビ朝日)/バイキング(フジテレビ)/直撃LIVE グッディ!(フジテレビ)/ひるおび(TBS)/スッキリ!(日本テレビ)/サンデー・ジャポン(TBS)/サンデーLIVE!!(テレビ朝日)/新・情報7DAYSニュースキャスター(TBS)/めざましどようび(フジテレビ)/あさチャン!(TBS)、とくダネ!(フジテレビ)、NEWS ZERO(日本テレビ)/グッド!モーニング(テレビ朝日)/news every.(日本テレビ)/芸能番リターンズ(ニコニコ生放送)/芸能BANG!(日本テレビ)/ /サンデースクランブル(テレビ朝日)/スーパーJチャンネル(テレビ朝日)/やじうまプラス(テレビ朝日)/青木隆治のエンタメまるっとLIVE(NOTTV)/ ベイラインゴーゴー(bayFM)/やりすぎ都市伝説(テレビ東京)/暴露ナイト(テレビ東京)/言いにくいことをハッキリ言うTV(テレビ朝日)/Session-22(TBSラジオ)/ニュース探究ラジオDig(TBSラジオ)/峰竜太のミネスタ(ラジオ日本)/POWER BAY MORNING(bayFM)/くだまき八兵衛X(テレビ東京)/スーパーモーニング(テレビ朝日)/サタデースクランブル(テレビ朝日)/ニコ生ナックルズ(ニコニコ生放送)/フジテレビからの(フジテレビ)/あさパラ!(よみうりテレビ)/とくだね(フジテレビ)/EZTV(フジテレビ)/ピンポン(TBS)/トゥナイト2(テレビ朝日)/激論コロシアム(NHK) 他(順不同)

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