12・3神戸芸術センター「SENRIMA SUPER FIGHT68」
▼8回戦
日本フライ級5位・見村徹弥(千里馬神戸) 中止 東健史(ARITOMI)
岸田聖羅(千里馬神戸) × 室田拡夢(進光)
▼日本フライ級挑戦者決定戦 8回戦
1位・小坂駿(SUNRISE) × 2位・井上夕雅(真正)
12・3神奈川・カルッツかわさき「ホープフルファイト41」
▼8回戦
日本ミニマム級1位・伊佐春輔(川崎新田) × ウィサヌポン・クロットヌアム(タイ)
白崎隼樹(川崎新田) × 日本ライト級15位・川口高良(協栄)
西岡伶英(川崎新田) × アヌチット・ヨードニロート(タイ)
二瓶竜弥(郡山) × 大保龍球(神奈川渥美)


飯村樹輝弥が王座を持つ日本フライ級の挑戦者決定戦、会場未定ながら12月3日に神戸で行なわれる模様。
1位の小坂は19勝(4KO)8敗、28歳。14年の全日本トーナメントは決勝で山下賢哉に敗れたが、17年に日本7位の堀陽太に勝利。翌年、東洋太平洋王者・ジェイアール・ラクィネルに挑戦も4回KO負け。続いて日本タイトル挑戦者決定戦に出たが、後の世界王者、中谷潤人に判定負け。19年に日本王座の決定戦に出られたが、1位・ユーリ阿久井政悟に1回TKO負け、そこから3連敗もあったが、昨年から3勝でランク1位に辿り着いた。前回の中山祐太戦は相手の手数に苦しんだ中での接戦勝利。しぶといキャリアをもっと試合で出したい。
2位の井上は14勝(3KO)3敗1分、24歳。17年の全日本ミニマム級新人王、翌年に日本ユース王座決定戦に出たが、石澤開にTKO負け。21年、フライ級の日本ユース王座決定戦で森青葉に勝利。日本9位・浅海勝太にも勝って昨年はWBOアジア王座決定戦で加納陸と対戦。後半から手数を増やし、押しだけでなく引きの動きも見せたが、前半の狙いすぎで採点を取れなかった。4月の再起戦では4位・松岡新を3回TKOで下し、集中力の高い内容で相手の隙を見逃さず、勢いを取り戻すような試合を見せた。実際、飯村との試合は好カード。(片岡亮)9/25
コメント
小坂はここ数試合ずっと千里馬のリングに上がっているし井上も移籍前は千里馬で見村と闘ったが真正所属のボクサーが初めて千里馬のリングに上がるのか!
ジャム #-
2023/09/25 編集返信試合自体は両選手共最近の試合ぶりを考えると若い井上夕が有利と予想しますが判定決着になる確率が高そうかなあとも予想します。
B.B #-
2023/10/01 編集返信