4・28海外 ジェイコブス×スレッキ、マグダレノ×ドッグボー、他

4・28米・NY「STRAIGHT OUTTA BROOKLYN」
 ▼WBA世界ミドル級挑戦者決定戦 12回戦
  同級2位・ダニエル・ジェイコブス(米国) × 同級5位・マチェイ・スレッキ(ポーランド)
 ▼12回戦
  WBA世界ヘビー級3位・ジャレル・ミラー(米国) × 同級7位・ヨハン・デュオパ(フランス)
 ▼WBA&IBF世界女子ライト級王座統一戦 10回戦
  WBA王者・ケイティ・テイラー(アイルランド) × IBF王者・ビクトリア・ブストス(アルゼンチン) 
 ▼10回戦
  WBA世界Sライト級11位・ショージャホン・エルガシェフ(ウズベキスタン) × ワン・ジミン(中国)

4・28米・フィラデルフィア
 ▼WBO世界Sバンタム級王座統一戦 12回戦
  王者・ジェシー・マグダレノ(米国) × 暫定王者・アイザック・ドッグボー(ガーナ) 
 ▼北米Sミドル級王座決定戦 10回戦
  WBC同級3位・ジェシー・ハート(米国) × デモンド・ニコルソン(米国)

4・28米・エルパソ
 ▼10回戦
  WBC世界ウェルター級6位・ホセシート・ロペス(米国) × ミゲル・クルス(米国)
  WBC世界Sミドル級2位・アンソニー・ディレル(米国) × アブラハム・ハン(米国)
  WBC世界フェザー級2位・ホルヘ・ララ(メキシコ) × 同級9位・クラウディオ・マレロ(ドミニカ共)

4・28米・オシュコシュ(ウィスコンシン)
 ▼WBAインターコンチネンタル・フェザー級王座決定戦 12回戦
  ネオマール・セルメニョ(ベネズエラ) × デュアン・ヴュー(米国)

4・28ドイツ・オッフェンブルク
 ▼10回戦
  IBF世界Sミドル級11位・アルツール・アブラハム(ドイツ) × パトリック・ニールセン(デンマーク)

4・28メキシコ
 ▼WBC世界女子フライ級王座決定戦 10回戦
  イベス・サモラ・シルバ(メキシコ) × メリッサ・マックモロー(米国)

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 試合に無関係な無駄話。ジェイコブス×スレッキ興行のタイトル、「STRAIGHT OUTTA~」はいわゆるスラングで、出身地の誇りを持って出ていくことを示した「ブルックリン上がり」みたいなニュアンス。ラップグループ「N.W.A.」のアルバム「STRAIGHT OUTTA COMPTON」が有名。コンプトンは米・西海岸、かつて貧困による治安の悪い街で知られた。88年リリースの同アルバムは学生時代の僕も愛聴盤で、癖になる一枚だった。ただ、当時の日本ではヒップホップはまるで人気がなく、流行に敏感な音楽好きは80年代バブル時のワールド・ミュージック・ブームでボサノバとかが「渋谷系」みたいになっていたから、友達の前で流しても受けは良くなかった。もっとも、僕はその後にロスに渡るまで、ラップの中身なんかよく分かってなくて、ギャングカルチャーを知ったのは、現地で銃を持った少年らに囲まれてからだ。その後、2PACやSNOOP DOGGらの人気で一躍、西海岸「G-RAP」ブームがあったけれど、犯罪まで賞賛する下品な不良文化を知ってしまうと醒めてしまい、DIGITAL UNDERGROUNDとか音楽性の高いファンク系のヒップホップに傾倒した。もっとも、メインで聴いていたのはロックだったけれど。ヒッチハイクで全米を2周、フィラデルフィアもエルパソも、そのとき行った街の名前が興行日程で並んでいて、こういうの見るたびに景色が思い浮かぶ。当時こっそり書いていた日記帳は本棚にある宝物のひとつだけど、いまだ読み返したことは1度もない。

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米国・WBCウェルター級トーナメント

4・27米・ルイビル「WBCワールド・インヴィテイショナル・トーナメント」
 ▼WBC世界ウェルター級トーナメント準々決勝 10回戦
  同級9位・フェリックス・ディアス(ドミニカ共) × フランシスコ・サンタナ(米国)
  クリス・ヴァン・ヒールデン(南ア) × ティモ・シュワルツコフ(ドイツ)
  同級25位・フレデリック・ローソン(米国) × バイシャンボ・ナスイウラ(中国)
  ブラッド・ソロモン(米国) × パディ・ギャラガー(英国)
 ▼10回戦 
  セルゲイ・ルブコビッチ(ロシア) × カリム・メイフィールド(米国)
 
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 クロフォードに敗れたディアスの約1年ぶり再起戦は、階級を上げてのWBCウェルター級のトーナメント参戦で、ここにはランカー予備軍が大量に出場する。昨年、内藤律樹と戦ったバイシャンボもアメリカ初登場。好戦績の選手が「これでもランク外か」というウェルター級の競争率の高さを物語る。(片岡亮)

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アコスタの挑戦者、ブイトラゴに変更

6・16プエルトリコ・サンファン
 ▼WBO世界Lフライ級タイトルマッチ 12回戦
  王者・アンヘル・アコスタ(プエルトリコ) × 同級12位・カルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)
 
 原隆二(大橋)の挑戦が流れたプエルトリコの世界戦は、挑戦者がブイトラゴ(30勝(17KO)3敗1分)に変更。昨年末にミニマム級のIBF王者、京口紘人に8回TKO負け。転級していきなりの世界挑戦という形に。(片岡亮)

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カニサレス防衛戦、7月マレーシア開催!プロ2戦目のルーと

7・15マレーシア・クアラルンプール
 ▼WBA世界ウェルター級タイトルマッチ 12回戦
  王者・ルーカス・マティセー(アルゼンチン) × 同級2位・マニー・パッキャオ(フィリピン) 
 ▼IBF世界フライ級王座決定戦 12回戦
  同級3位・モルディ・ムザラネ(南ア) × 同級5位・ムハマド・ワシーム(パキスタン)
 ▼WBA世界Lフライ級タイトルマッチ 12回戦
  王者・カルロス・カニサレス(ベネズエラ) × 同級12位・ルー・ビン(中国)
 ▼IBO世界フェザー級王座決定戦 12回戦
  WBA同級4位・ジャック・テポラ(フィリピン) × WBA同級9位・エディバルド・オルテガ(メキシコ)
 ▼10回戦
  東洋太平洋Lヘビー級10位・ムハマド・ファルカン(マレーシア) ×
 ▼8回戦
  東洋太平洋ウェルター級6位・ジェイヤー・インソン(フィリピン) ×
  ビンセント・アストロラビオ(フィリピン) ×
 ▼6回戦
  WBO世界Sバンタム級3位・ファン・ミゲル・エロルデ(フィリピン) ×
  シーナ・タイアラン(マレーシア) × 

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 会場がエド・シーランもコンサートを行なったクアラルンプール南の大会場、アクシアタ・アリーナ(プトラ・インドア・スタジアム)に決定した、マレーシアのパッキャオ興行は、トリプル世界戦になった。3月に小西伶弥を下したカニサレスが中国選手と初防衛戦を行なう。ただし相手はデビュー2戦目の中国アマエリート。

 カニサレスは20勝(16KO)1分、24歳。経歴のほとんどが未勝利もしくは負け越し戦績の相手とばかりだったが、16年にWBA王者・田口に挑んでドロー。田口が統一王者となったことで、無駄に設けられた「2番目ベルト」のレギュラー王座決定戦に出た前回の試合は、右カウンターでダウンを奪い、途中の失速もあったが、小さなパンチで逃げきって判定勝ち。しぶとさを見せつけた。

 挑戦者はリオ五輪代表のトップアマ、ルー。1勝(1KO)の23歳。五輪では、ケニア選手に優勢と見られたが、不可解な判定で相手の勝利。このオリンピックで多数噴出した問題試合のひとつだった。昨年9月のプロデビュー戦は、WBCアジア・シルバー王座決定戦として来日2敗の無名タイ人を一蹴。これでなぜか世界ランク入りし、デビュー2戦目で世界挑戦が実現した。もうひとつマイナー団体IBOのタイトルマッチも含めれば4大世界戦となった同興行。相手未定のノンタイトル戦も並びつつある。日本人選手の出場はないか。

 パッキャオは、この試合での引退を否定。ラストマッチはフィリピンで行ないたいとしている。力の衰えのみならず、トレーナーのフレディ・ローチ氏との関係も解消しているなど不安材料もあるが、ボクシングの浸透していない国でこういう興行をドカンと実現できるあたりは、さすが精力的。(片岡亮) 

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世界ランカー対決!久保隼×大沢宏晋

4・28神戸中央体育館「REAL SPIRITS58」
 ▼10回戦
  WBA世界フェザー級6位・久保隼(真正) × 同級9位・大沢宏晋(ロマンサ)
 ▼8回戦
  日本バンタム級10位・山本隆寛(井岡) × ジェストニ・アウティダ(フィリピン)
  小坂烈(真正) × 伊藤弘一(黒崎KANAO)

4・28テクスピア大阪「強拳13」
 ▼日本ユース・バンタム級タイトルマッチ 8回戦
  王者・中川抹茶(角海老宝石) × 日本同級12位・入口裕貴(エスペランサ)
 ▼8回戦
  日本Sバンタム級4位・河村真吾(堺東ミツキ) × サックダーノーイ・シットサイトーン(タイ)
  日本ミニマム級8位・冨田大樹(堺東ミツキ) × ポンパットレック・シットサイトーン(タイ)
  此村勇(堺東ミツキ) × ナティートーン・サイトーンジム(タイ)

REALSPIRITS58.jpg

 好カード「久保×大沢」の前座は、元東洋太平洋バンタム級王者の山本が再起3戦目。V3戦でヤップに敗れ王座陥落後、無名タイ人に2勝。アウティダは11勝(5KO)7敗、15年に松本亮に2ラウンドKO負けで敗れてから4連敗だったが、再起2連勝中。
 小坂と伊藤はともに有力選手に黒星を重ねた者同士。小坂兄弟の三男、烈は8勝(3KO)3敗、大里拳や溜田剛士に敗北で8回戦4戦目にして初勝利を目指す。伊藤は11勝(10KO)6敗3分、豪州遠征も経験した選手だが、小谷将寿や山口翔太 に敗れ、ここ5戦で勝利は無名タイ人に1勝のみ。ともに白星の意味が大きい試合。

 同日の大阪は、中川抹茶にリングネームを変えているユース王者・武田航(12勝(5KO)1敗1分)が、9勝(4KO)2敗1分のホープ入口とフレッシュな対決。入口は スーパーバンタム級で日本ユース王座奪取を狙う試合で水野拓哉に敗北、階級を下げてのチャレンジ。前座は無名タイ人祭。(片岡亮)



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