山中の挑戦者候補? フランスでWBCシルバー戦

6・2フランス・パリ
 ▼WBC世界バンタム級シルバー王座決定戦 12回戦
  WBA同級12位・ノルディン・オウバーリ(フランス) × アレハンドロ・エルナンデス(メキシコ)
 ▼6回戦
  トニー・ヨカ(フランス) × トラビス・クラーク(米国)

 ルイス・ネリーが山中慎介への挑戦を決め、持っていたシルバー王座を返上。そのため決定戦がフランスで開催される。ただし、両者ともWBCランクには入っていなかった選手。

 オウバーリは北京、ロンドンの五輪に出た30歳、14年にプロ転向して、11勝(8KO)。前回、元世界王者のフリオ・セサール・ミランダに勝ってWBAインターコンチネンタル王座を獲得している。対するエルナンデスは31勝(16KO)12敗2分、13年に下田昭文、14年に亀田和毅に敗れた元世界ランカー。下田には大差完敗だったが、亀田には1-2の僅差に迫った。その後は3勝1敗で、前回メキシコ王座をKO負けで奪われている。今回の試合の勝者が山中の対戦候補に浮上するのだろうか。

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WBA、村田×エンダムの再戦を指示、ジャッジを6カ月の資格停止処分

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 WBAのヒルベルト・メンドサJr.会長は、5月20日のミドル級王座決定戦、村田諒太(帝拳)がアッサン・エンダム(フランス)に判定負けした試合について、ツイッターでダイレクトリマッチの指示と、エンダムの勝利を採点したジャッジ、グスタボ・パディージャ(パナマ)、ヒューバート・アール(カナダ)の2名を6カ月間の資格停止処分とした。帝拳ジムの本田明彦会長が公言していたとおりの要求が通った形。

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8月LA、亀海×コットが王座決定戦として決定!

8・26ロサンゼルス
 ▼WBO世界Sウェルター級王座決定戦 12回戦
  同級1位・ミゲル・コット(プエルトリコ) × 同級5位・亀海喜寛(帝拳)

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 2か月ぐらい前から交渉の話が聞かれていたコット×亀海は、一時は消滅かともウワサされたが、王座決定戦となって実現。亀海はついに世界初挑戦となる。

 WBOスーパーウェルター級は、リアム・スミスが15年の王座決定戦で獲得し、3度目の防衛戦でサウル・アルバレスに奪われたが、アルバレスはベルトよりも人気選手とのビッグマッチを重視。そこでWBOは4月に暫定王座決定戦を開催。スミスとリアム・ウィリアムズが対戦したが、スミスは前日計量で失格となって試合に勝利したため、王座は空位となっていた。さらにアルバレスもミドル級でゴロフキンとの試合を選択。結果、半ば強引に実現したのが今回の決定戦だ。

 コットは15年11月の敗戦から1度も試合をしていないがランクは1位。亀海は昨年9月の勝利から試合をしていないが、3月にWBO12位にランクインし、4月に5位にランクアップ。モノを言うのは政治力か、とも言えるが、それでも亀海の認知度が高いからコット再起戦の相手に選ばれたのは間違いない。激戦区スーパーウェルター級での世界挑戦は非常に難しいが、亀海は11年からアメリカでの試合を増やし、現地試合での戦績は3勝3敗2分、ただし黒星は元世界暫定王者ヨハン・ペレス、元4階級制覇ロバート・ゲレロに判定負けしたもので、その中身は激闘だった。前回、ソト・カラスをTKOで下した試合も含め、試合内容が大いに評価されている。コットの相手には野中悠樹も候補になっていたが、こちらは海外試合未経験。やはり現地に飛び込んでやってきた亀海がこれまでの実績でビッグマッチを引き寄せたと言えるだろう。

 試合は大手ケーブル局のHBOが中継予定。多くの海外ファンがこの試合を見ることになる。勝てば大物コットを下しただけでなく、この上ない形での世界王座奪取となる夢のあるファイトだ。(片岡亮) 



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山中、8月に1位・ネリーと対戦!

 WBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳)の13度目の防衛戦は、1位・ルイス・ネリー(メキシコ)と8月に対戦することが決定した。

 限定版メモでも書いていたが、ネリーとの指名試合は既定路線。3月の挑戦者決定戦で、当時2位だったネリーは8位・ヘスス・マルチネス(コロンビア)を4回TKOで下した。23戦(17KO)無敗、サウスポーのホープ。12年デビューで、昨年は元WBA世界Sフライ級暫定王者のダビド・サンチェス(ルイス・コンセプシオンに敗北)、フライ~Sフライ級で3度の世界挑戦経験があるリッチー・メプラナム(カルロス・クアドラスに敗北)を連破し、WBCシルバー王座決定戦でも勝利している。本来の指名挑戦者は1位・スリヤンだったが、ドーピング検査で陽性となったため挑戦者決定戦が組まれた。ディフェンスに改良の余地を感じさせるが、アグレッシブに攻める勢いのある選手。早くから山中への挑戦を意識していた。日本のメディアはこれを「具志堅用高の持つ世界13連続防衛の記録に挑む」という話で煽るだろうが、正直、ファンが求めるのはもっと上のマッチメイク。指名試合をこなして何らかの展望が見えるといいのだが。日時、試合会場などは未定。(片岡亮)


 ※ネリー×マルチネス



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村田×エンダムの採点、JBCが再検証を要求

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 物議を醸している村田諒太(帝拳)とアッサン・エンダム(フランス)について、JBC(日本ボクシングコミッション)は、WBAに対して再検証を求める文書を送付。2週間以内の回答を求めた。前例から考えると一度出された試合結果が覆されることは考えにくいが、すでにトップが再戦を認める発言をしているWBAだけに、正式にダイレクトリマッチなど何らかの対処がなされることが予測される。

 こういうトラブルには一貫した対応が望まれる。感情論に押されてその場の特例を作るのではなく、同様のケースがあった場合にも同じ対処をしないと整合性がとれない。なにしろ採点競技というのはジャッジの主観に委ねられるので異議が出ることが多い。11年前の亀田興毅×ファン・ランダエタで疑惑の採点として大騒動となったとき、JBCはどうだったか。事務局長の安河内剛氏は、「ジャッジの判断を厳粛に受け止める」とその結果を絶対尊重する姿勢を貫いていた上で、「印象的な部分が強い」として採点方式が世間に浸透していなかったことを原因に挙げた。さらに「判断の難しいラウンドを無理矢理振り分ける」ことが、日本と海外で採点基準が違うという話もしていた。つまり、ジャッジの判断には疑問を持たせず、その環境作りが不十分だったという結論だった。あのとき他の関係者からも、ジャッジの座る位置がテレビカメラとは違う点などが指摘されたりしていたが、「地元判定」を含めジャッジの採点自体を疑問視する声はかなり少なかった。それと今回がどう違うのか、そのあたりの基準を明確にしていくべきだと思う。

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