日本Sウェルター級決定戦 幸伸丸×井上岳

4・25東京・後楽園ホール「DANGAN180」
 ▼日本Sウェルター級王座決定戦 10回戦
  同級1位・斉藤幸伸丸(輪島) × 同級2位・井上岳志(ワールド)
 ▼東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチ 12回戦
  王者・京口紘人(ワタナベ) ×  同級2位・ジョナサン・レフジョ(フィリピン)
 ▼8回戦
  日本フェザー級7位・上野則之(RK蒲田) × タヌーペット・ペットプームジム(タイ)
  日本Sフェザー級7位・高畑里望(ドリーム) × 同ライト級10位・塚田祐介(吉祥寺鉄拳8)
  日本ミドル級2位・竹迫司登(ワールド) × シンデット・シットサイトーン(タイ)

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 アンダーカード、日本王座決定戦に敗れた上野の再起戦と、アマエリートで竹迫の6戦目は、ともにタイ人が相手。ランカー対決の高畑は前回、元日本王者・金子大樹に判定負けしての再起戦。相手の塚田も前回、荒川仁人の日本王座に挑んで6回KO負けの再起戦となる。(片岡亮)

 




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サンダース、7月に2度目の防衛戦

7・8英・ロンドン
 ▼WBO世界ミドル級王座統一戦 12回戦
  王者・ビリー・ジョー・サンダース(英国) × 暫定王者・アブタンディル・クルツィゼ(ジョージア)

 村田諒太が当初、挑戦を目指していたミドル級王者のサンダースは、7月にロンドンで暫定王者のクルツィゼと対戦するようだ。サンダースは24勝(12KO)、27歳。15年12月にアンディ・リーから王座を奪ったが、初防衛戦までに1年かかって昨年12月に10位・アルツール・アカボフ(ロシア)に判定勝ちしている。

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WBCミニマム級 ワンヘン、6月の相手は…

6・3タイ
 ▼WBC世界ミニマム級タイトルマッチ 12回戦
  王者・ワンヘン・ミナヨーシン(タイ) × 同級4位・オマリ・キムウェリ(豪州)

 ワンヘン7度目の防衛戦が内定した模様。46勝(17KO)、いまだ無敗の31歳。14年、オズワルト・ノボアを9回TKOで下して王座獲得して以降、12位・ジェフリー・ギャレロ、25位・ジェリー・トモグダン、9位・べ・ユンギル、9位・大平剛、1位・サウル・フアレス、9位・メルビン・ジェルサレムに防衛している。

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4・29海外 ジョシュア×クリチコ、IBFフライ級決定戦ほか

4・29英・ロンドン
 ▼IBF&WBAスーパー世界ヘビー級タイトルマッチ 12回戦
  IBF王者・アンソニー・ジョシュア(英国) × WBA同級2位・ウラジミール・クリチコ(ウクライナ) 
 ▼10回戦
  WBC世界フェザー級5位・スコット・クイッグ(英国) × IBF同級6位・ビオレル・シミオン(ルーマニア)
 ▼WBA世界ライト級挑戦者決定戦
  同級1位・ダーレイ・ぺレス(コロンビア) × 同級7位・ルーク・キャンベル(英国)
 ▼10回戦
  ケイティー・テイラー(英国) × ニーナ・メインケ(ドイツ)

4・29フィリピン・セブ
 ▼IBF世界フライ級王座決定戦 12回戦
  同級3位・ドニー・ニエテス(フィリピン) × 同級4位・エクタワン・クルンテープトンブリ(タイ)

4・29米・ラスベガス
 ▼WBA世界フェザー級暫定タイトルマッチ 12回戦
  王者・カルロス・ザンブラノ(ペルー) × 同級3位・クラウディオ・マレロ(ドミニカ)

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 ヘビー級タイトルマッチは、ジョシュアがクリチコ相手にIBF3度目の防衛戦だが、空位となっていたWBAスーパー王座が懸けられる。ただし、WBAは6月にレギュラー王座の決定戦も行なう。ジョシュアは18勝(18KO)無敗、ロンドン五輪のスーパーヘビー級金メダリストで、村田諒太と同じ13年にプロ転向。しかし、村田よりハイペースで試合をこなし、無敗の世界ランカーも破って昨年、IBF王者のチャールズ・マーティンに2回KO勝ちで王座獲得。9位・ドミニク・ブラゼールに7回KOで勝った後、クリチコ戦が進められたが、クリチコ負傷で8位・エリック・モリナを3回TKOで下し2度目の防衛をした。改めて組まれたクリチコ戦は、勝者が元暫定王者のルイス・オルティスと対戦し、その後にレギュラー王座との統一戦もあるというが、どこまで厳格に行なわれるかは不透明。

 クリチコは64勝(53KO)4敗、説明不要の偉大な元統一王者だが、同じ五輪金メダリストでもオリンピックを制したのは21年前のアトランタでのことで現在41歳となる。15年にタイソン・フューリーとの指名試合に敗れ、11年ぶりの黒星でWBA9度目、IBF19度目、WBO15度目の防衛に失敗した。フューリーとは再戦する予定だったが、フューリーの精神状態がおかしくなり実現せず。フューリーが返上した王座をジョシュアと争う形になった。無敵な神話を築いたが、今回はオッズが1.4-3で相手優勢と出ている。昨年は試合をしておらず、2連敗なら引退する可能性も十分ありそうだ。

 アンダーカードでは、Sバンタム級の元世界王者クイッグが再起2戦目。21勝1敗のルーマニア人と対戦。この相手は13年にリー・セルビーに負けたことがあるが、現在5連勝中の世界ランカー。また、ホルヘ・リナレスのWBA王座に挑むための挑戦は決定戦がある。元王者のペレスが、16勝1敗のキャンベルと争う。オッズはキャンベル優位。リオにも出た女子のロンドン五輪金メダリスト、テイラーはプロ5戦目、5戦無敗のWBCユース王者と対戦する。

 15年8月から試合をしていない「無意味な暫定王者」のザンブラノは、2月開催の延期でやっと2度目の防衛戦。マレロは13年にこのWBA暫定王座に挑んだことがあり、ヘスス・クエジャルに判定負け。7勝を経て再びタイトルマッチへ。レギュラー王者シュメノフの試合中止で、メイン開催となる。(片岡亮)

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負けた大森に足りなかったもの、勝った井岡に足りなかったもの

4・23エディオンアリーナ大阪
 ▼WBA世界フライ級タイトルマッチ 12回戦
  王者・井岡一翔(井岡) 3-0 同級2位・ノックノイ・シットプラサート(タイ)
   ※117-110、116-111、117-110
 ▼WBO世界バンタム級タイトルマッチ 12回戦
  前王者・マーロン・タパレス(フィリピン) 11回16秒TKO 同級14位・大森将平(ウォズ)
 ▼8回戦
  WBA世界Sフライ級1位・石田匠(井岡) 3回1分41秒KO パティポーン・サイトーンジム(タイ)
  日本バンタム級10位・山本隆寛(井岡) 2回1分56秒TKO ペットインシー・ローンリアンギーラーコラート(タイ)
  日本Sフライ級10位・橋詰将義(井岡) × チャンチャイ・サイトーンジム(タイ)
  池水達也(井岡) 3-0 ナッタコーン・シットジャックノイ(タイ)
   ※80-68、80-69、80-69
  幾田颯(井岡弘樹) 5回2分56秒TKO チャットペット・サイトーンジム(タイ)
▼6回戦
  日本Sバンタム級7位・テイル渥美(渥美) 3-0 ニエル・タバナオ(フィリピン)
   ※58-55、58-55、58-56

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 タパレスの計量オーバーで大森には王座奪取の風が吹いていたが、中盤にもらったアッパーでアゴを砕かれ失速、以降は劣勢が続いて10回にダウン。11回のゴングに応じるも戦う力は残っていなかった。前回の序盤KO負けをバネにした大きな成長を期待したが、ガード高くして動きの幅を広げていながら強打に頼りすぎてジャブが少なく、12ラウンド持続しにくい戦い方で結果的に経験不足を感じずにいられなかった。

 再計量で体重を増やしていた時点で、タパレスの計量失格は階級アップを見据えた確信犯である可能性もあった。数値では計量1時間以上前に厳しいものが出ていたが、来日した陣営から「防衛後に階級を上げる」という話が漏れ、計量直前に「1時間以上も走った」というのも本当かどうかも怪しいという見方があった。当日の体重は61キロ以上(ライト級の範疇)あったという。20万ドルとされるファイトマネーうち罰金は1割と伝えられ、返上予定の王座なら厳しい減量を放棄して試合した方がよい図式があった。それでも減量苦には変わらず、大森優位の声は上がっていた。

 試合は初回、大森がボディを当ててスタート、高いガードで詰めていった。タパレスは半身になってカウンター狙い。サウスポー同士のためジャブが不可欠に見えたが、大森は左ストレート、右フックが中心。ただ、集中力は高く、5回にはボディでタパレスに苦しい表情をさせた。少々のラッシュも仕掛け、KO勝ちの期待もあった。しかし、プレビュー記事で「体勢を立て直すキャリアも武器。むしろこれの方が大森にとって脅威かもしれない」と書いていたとおり、タパレスは序盤の苦戦は過去にも経験済みで、WBO王座もプンルアン戦で後半に追い下げた。世界タイトルは12ラウンドの展開を最初から最後まで想定するスキルも必要で、最長8ラウンドのキャリアしかない大森にはそこも課題だった。まさに、その潮目の中盤に大森はアッパーで顎を負傷し、7回あたりから急激にペースダウンしてしまった。ボディで相手のスタミナを奪う動きは良かったが、手が出ていない。8回、打ち合いとなった際、タパレスの左アッパーで大きくのけぞり、余裕の出たタパレスは腕を回すパフォーマンスで遊ぶ始末。なめられている大森はせめて気力を見せてほしかったが、相手のガード上を叩くのみで表情は弱気が見てとれた。10回、タパレスは逃げきり気味だったが、大森の手がないから逆にワンツー、アッパーで攻勢を強め、右フックからの連打でダウンを奪えた。大森は11回、ゴング後に出ては行ったが、タパレスに追い込まれると力なく下がりストップされた。

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